頚椎椎間板ヘルニアが原因と思われる右肩の疼痛は、激痛期を脱したようで夜に痛みで起きることはなくなる状態まで病状は緩和した。パソコンの文字入力を右手でタイプすると痛みが出てしまうので、左手のみのキー入力と左手マウス操作で不便は感じるが、痛みに耐えるよりはましである。

 

お父さんの湯治のためだと、家族に勝手に理由をつけられ温泉地へ一泊旅行に出かけた。

 

効能として神経痛に効くと謳われているこの温泉地は、何度も訪れているので勝手が分かり安心して過ごせる。

 

 

今回はこども連れなので、こどもが楽しめる湯畑から少し離れた宿に泊まった。

 

この宿は温水プールが備わっているのが特長だ。宿に到着してすぐに娘を泳がせるため、早速プールへ遊びにいった。娘は終始プールの中で大はしゃぎで泳ぎまわり、「すっごく楽しい!」を連呼。

 

その娘の笑顔は、お湯の力以上に肩の痛みを癒してくれる。

 

 

当初、旅行中に激痛に襲われないかと心配していた。しかし、泉質のお陰か温泉地にいる間は身体がぽかぽかと温まり、神経痛の緩和が加速するのではないかと思えた。

 

多少無理してでも出かけてよかったと思える家族温泉旅行だった。