鬱と迂闊な月曜日 -56ページ目

親父の大好きな海。

海の声

桐谷健太






心が洗われます。


アデュ。

未咲シキ。

国に告げる。

国民から奪った税金で私腹を肥やしている政治家、官僚共。

その全ての金を病気で苦しんでいる国民に使え。

貴様らが使っている金で多くの病人が高度の医療を受けられるんだ。

国に告げる。
すぐに病気の人間を助けろ。
高度の医療を提供しろ。


アデュ。

未咲シキ。

余命。

親父の余命。

一人で背負い込むことに決めた。

家族の誰にも言わない。

言ったら日常を取り繕うはずだから。

最後の最後まで普通の日常であって欲しいと願います。

決めた事は曲げずに、そして負けずに生きる。

天気予報がハズレるように、余命宣告もハズレるかもしれない。

今日が今日で、明日が明日で。
毎日が当たり前に過ぎますように。

一瞬咲け。


アデュ。

未咲シキ。