逃げろー、ストリートビューだっ! | An Ulterior Weblog

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Read-only, not set communicative and periodical updating, sorry.

ある土曜の昼下がり、背広を着た男性2人が我が家の前の通りをゆっくり家々を仰ぎながら、1つのタブレットのようなものを互いに見ながら歩いて行った。不動産の空き地調査のように見えた。


それから1、2週間経ったある休日の朝、庭木を脚立に載って剪定していた。ふと、目の前を異様な車が通って行った。車は普通のステーションワゴンだったが、真上に大きな赤いサッカーボールのようなものを載せていた。あちこちに大きな穴が空いていた。ボディにはグーグルのロゴとストリートビューとのカナ表記。

動きようがなかった。脚立の上の身としては何もできない。車は40キロほどの速度で抜けていった。


すでに自分の地域はストリートビューに載っている。こんな田舎の住宅街の隅まで御苦労なことだと思っていたが、まさか自分がそれに映り込む羽目になるとは思いもしなかった。間もなく更新するのだろうと思う。


やれやれ、と思って作業を終え、休憩して家族にこのことを話した。

次に塀沿いの作業に移った。家族も出てきて別の庭仕事をしていた。剪定が終わって1時間ぐらいが過ぎた頃、塀沿いの木々のチェックをしていたときだった。不意に通りの角からまたストリートビューが現れた。

「また来た、逃げろ―っ」と叫んで、わが車の陰に隠れたが、私は逃げ切れなかった。何がしかの形で映っているはずだ。

まさか2回目もあるとは思いもしなかった。どっちのときのものが載るのかはもちろんわからないし、なぜ、2回も、それも同じ方向の走行で撮ったのか知らない。


この話をある人に伝えたところ、そのお宅では通りをゼンリンの2人組が調査していたのを見たことがあるという。それでピンと来た。おそらく以前の背広の男性2人はゼンリンの社員で、その調査が終わったところをすかさずストリートビューで撮影し、最新情報に更新するのだろう。つまりはグルで連携してやっているわけだ。


もう来ないで、グーグルさん。また、個人情報のボカシ依頼を出さないといけないじゃないですか!人の面倒を考えてもらいたい。(個人特定可能な情報の一部がボカシ処理に引っ掛からないことがあるのがわかっている。皆さんも自分の家を一周して反対の通りからも確認してみることをお薦めする)



※後日、駅前にて遭遇。信号待ちをしていた。上記のときとは違う車だった。こんな町に何台も回す必要があるのだろうか?それとも短期決戦で集中してやっているのか。。。


※※ほぼ2カ月経って更新された。私が脚立に載って剪定している画像だった。しかも一番はっきり写っている場所での画像はカットされてほぼ我が家を素通りしている。あまりに綺麗に写り込んでいるので除外されたものと思う。