スピード指数ランキング
※(. )は上がり指数
80…エトヴプレ(-7)
79…アスコリピチェーノ(+8)
コラソンビート(-5)
スウィープフィート(+5)
ステレンボッシュ(+10)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
77…セキトバイースト(-9)
セシリエプラージュ(-2)
76…ハワイアンティアレ(+1)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
71…キャットファイト(-4)
クイーンズウォーク(+11)
シカゴスティング(-7)
テウメッサ(+1)
ワイドラトゥール(-11)
69…ショウナンマヌエラ(-2)
63…チェルヴィニア(+10)
イフェイオン(-2)
ライトバック(+9)
62…ボンドガール(+2)
61…マスクオールウィン(+7)
競馬の予想には距離やコースの適性等々未知な要素が付き物ですが、この時期の3歳戦は肝心の馬の走力自体が未知なので、的中への難易度は普通のレース以上に高くなりますが、取り敢えずは現時点で分かっている情報で対応するしかないと思います。
中でも活躍が期待されている素質馬の場合は、ほぼ上がりの速さだけで勝ち上がってきているので、実際の走力の把握が出来なくて評価が難しくなっていますが、これに関しては今回の走りを見ないと分からないので、個人的には外国馬や地方馬の時の取り扱いと同じように、取り敢えずの△の押さえの評価で対応しようかと思っています。
因みに阪神JFの上位入選馬の前走までの指数は下記のようになっていましたが、首位争いを演じた3頭ともに全体のスピードは上がっていますが、それに伴ってステレンボッシュ以外は上がりの速さが減少しています。
阪神JF登録馬スピード指数ランキング
※(. )は上がり指数
75…コラソンビート(+15)
69…アスコリピチェーノ(+12)
64…ステレンボッシュ(+9)
特に1400mがベストと思われるコラソンビートの落ち込みが激しくて、マイルのG1戦での直線での追い比べでは、首位争いするには能力的にかなり厳しいのが分かります。
幸いにフィリーズRでは内前で先行する新たな一面を披露出来たので、エトヴプレとともに前目で後ろからの追撃に対応するという戦法に変更すれば、流れや馬場状態によってはまだ首位争い出来る望みは残っているかも知れません。
ということで現時点で分かっている情報を元に判断すると、スピードと上がりで最上位のアスコリピチェーノとステレンボッシュが勝ち馬の最有力候補ということになりますが、全体のスピードが上がっても末脚の切れが鈍っていないステレンボッシュの方が、1800m戦でも勝っているように全体のポテンシャルが大きいのかも知れません。