＜うなずき（イエス）エクササイズ＞

両耳に親指ないしは中指を入れて、頭を上に持ち上げる

両耳を結んだラインをバーとして、頭蓋骨を前回り、後ろ回りする

※顎が上がりすぎたり、下を向きすぎたりしない）

※ソフトな視線で頭頂の回転運動を誘導する

★このエクササイズで、頸椎の前面にある頸長筋(腰の安定筋の腹横筋と同じように首の安定筋）が活性化されて、首が安定し動きが改善される

★普段の姿勢の意識

「「顎を引く」「首を長くするイメージ」「背骨（胸椎）と胸骨を上に伸びて行く感じで肩甲骨を下げる」が大事

　　小鹿有紀さんの本から

＜首の体操＞
図のようにみぞおちあたりから動かす
イメージで、首をゆっくり、やさしく、丁寧に前後・左右・時計回りと反時計まわりに回す。

＜首のアイソメ＞（首をひきしめる）
頭を押すことで、首の筋肉を鍛えます。
手で押す力に対し、頭で逆に押し抵抗します。
・額を前から押す⇒5秒
・後頭部を後ろから押す⇒5秒
・側頭部を左から押す⇒5秒
・側頭部を右から押す⇒5秒　　
　各２～３セット　　あまり強くやらない。少しの力で良い。

スマホ症候群と頸椎症の予防改善法