もう1つの汗腺であるアポクリン腺(離出分泌腺とも呼ねれ、大汗腺や乳腺の分泌様式となっています)は、体の限られた部分にだけ存在しています。そのほとんどはワキの下にあり、汗の成分はたんぱく質(学術用語として表記する場合には、「タンパク質」になります)や脂質(大きく分けると、単純脂質、複合脂質、誘導脂質などに分けられます)、糖質、アンモニア、ピルピン酸、色素リポフスチン、鉄分(成長期の子供や妊娠中の女性はもちろん、痔の方は特に積極的に補うべきでしょう)等の様々な成分です。このアポクリン腺(大汗腺、離出分泌腺とも呼ねれています)から出る汗に体温(ごく短時間で耳測定できる体温計も売られています)調節の目的はなく、粘り気のあるべたべたした汗を産生します。汗の成分に敭ある栄養素が存在しており菌が増殖しやすい為、皮膚の表面をアルカリ性にしてしまい、所謂「臭い汗」だと言われているのです。この汗は、動物のフェロモンのような役割があると考えるといいでしょうね。スポーツなどの時にかく汗は、ほとんどが体温調節の為にかく汗で、臭くない汗ものです。そして、不安や緊張等により突発的に大量にかいた汗は、ミネラル(五大栄養素の一つとされていて、年齢や性別によっても必要な量が違ってきます)分の再吸収が上手にできず、臭い汗になってしまったになるでしょう。
女性 加齢臭
ワキ汗
ミョウバン