相方が まず 最初に 発した言葉。
「○にたい。」
私は この言葉が 大嫌いでした。
私は 人間に 与えられてる命を
自ら なくすことが 許せないタイプです。
その言葉は 止めて欲しいと言ったら…。
今度は 呪文のように
「消えたい。」
「居なくなりたい。」と
毎日 唱えていました。
慰める言葉も 出て来ませんし
毎日 聞くのも なかなかしんどいです。
なので 私は 毎日
「相方が 思ってるわけじゃないからね。
鬱病が そう思わせてるだけだからね。」と
言い続けました。
「ツレうつ」が とても役に立ちました。
病気で あること。
相方の考えでは ないこと。
鬱病の脳が そう 思わせていること。
呪文を呟くたびに
こんこんと 言い続けました。
この答えが 正解かは わかりません。
その当時は まずは 病気であることを
自覚させないとと 思っていました。