
このサッシカイア・グラッパは、テヌータ・サン・グイドのワイナリーから新鮮なまま蒸留所に運ばれたカベルネ・ソーヴィニヨンと少量のカベルネ・フランの葡萄滓からつくられます。

葡萄滓を大釜の中にいれ、蒸気でじっくりと3時間かけて、2回単式蒸留をします。蒸留のたびに、葡萄滓を手作業でいれなおさなければならず、大変手間がかかります。
蒸留原酒の最初と最後は、不純物が含まれるためカットされ、純粋な部分のみをとりだします。
4年間、静かなセラーにてフレンチオークで熟成させたあと、更に1年間サッシカイア(ワイン)の熟成に使った225ℓのバリックで熟成させます。
75%のグラッパ原酒は蒸留水によって40%まで薄められ、出荷されます。
なお、ポリ社の銅製蒸留器は、現役で稼動しているものの中では最も古いもので、蒸留所設立の際につくられたものを少々手直したものです。<

しっかりとした香りは木やスパイス、バニラ、コーヒーなどのニュアンスを感じます。なめらかで堂々とした味わい。長い時間木樽で寝かせられたことで生まれる色合いの美しさと香りの複雑さ、まろやかながらも力強い味わいです。