1.はじめに
ここ1週間位、いろいろとRaspberry PiのマイクロSDのバックアップ(リサイズしないと32GBのマイクロSDがセクタ不足で動作しないため)をやってましたが、最強は、Gpartedでした。他の物も試しましたがうまく行きませんでした。使いやすいので紹介します。昨日はまる一日かかって、やっとOKになる。希望があれば有料で実施しますので連絡ください。はまるとたぶん抜け出せない。
2.内容
(1)Gparted
ダウンロードサイトはこちら。http://gparted.org/download.php
使用するもの
①メディア変換ツール:バッファロー BUFFALO 52+5メディア対応カードリーダー/ライター(ホワイト) BSCR05TU2WH 、マイクロSD、マイクロSDアダプタが同時に搭載できるものであればなんでもよい:1000円位
②Linuxマシン
③GPartedのイメージソフト:無料
良い点
・メディアの中身が可視化されており使いやすい。
・リサイズが可能(特にWin32DiskImagerを使って32GBの同一メディアなのに、セクター不足と言われた場合には、この方法が一番。よく発生します)
・コピペも簡単
もとのファイル
RaspberryPiは二つのパーティションに分かれてます。Windowsで見えるのはRecoveryのところだけ。

縮小した例

(2)ほかに試して上手く行かなかったもの
・rpi-clone:途中までやったがパーティションのところでたぶん設定がよくなくて、作成できず。
・rsync:書き込み権限を変えて見かけ上できるようになっていたが、途中でエラー多発。
・resizeの誰かが作成したpython:動作しない。
・win32diskimager:基本的にはイメージバックアップはこれをつかっている。どのSDでも動けばよいがセクタ不足がでるとどうしようもない。
3.問い合わせ先
当社の強み
・無線の専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線の専門性を強みとしております。
・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。
・自社所有の測定ツール(Linux,スペアナ、電波診断ツール、セキュリティ診断ツール、トラヒック診断ツール)により迅速に対応します。
スペクトラム・テクノロジー株式会社
http://spectrum-tech.co.jp
電話:04-2990-8881
mail:sales@spectrum-tech.co.jp
担当:村上