面接での珍質問、
何を推し量っている?
「マンホールはなぜ丸いか?」。これは、マイクロソフトの採用試験で出された有名な問題。解答の正誤よりも、その解答に行きつくまでの論理的思考力や発想力をみるのが目的なんだとか。就職面接の際に、業界によってはこの手の質問をされることは珍しくないようだが、一方で「そんなこと聞いてどうするの!?」とツっこみたくなる質問も…。
たとえば「自分を電化製品にたとえるなら何ですか?」という質問。この質問に対し、面接を受けた当人は「何も思い浮かばず、苦しまぎれに『炊飯ジャーです。ご飯が好きなので…』と答えた」そうな。
「ジャンプ、サンデー、マガジン。少年マンガで好きなのはどれ?」と質問をされ、咄嗟に「ジャンプです!」と答えたはいいが、すかさず「チャンピオンとかも人気だけど読まないんだ?」と追撃され、しどろもどろになってしまった就活生もいたとか。
こうした就活生たちを悩ませる珍質問。その一部を以下に記そう。
・そのネクタイは自分で選んだの?
・あなたが一番笑いをとれる鉄板ネタを披露してください
・カラオケの十八番は?
・好きな俳優、女優は誰ですか?
・酒の席での失敗を教えてください
・5分間、私個人について質問してください
・友人と同じ企業にエントリーして、あなただけ内定が出た場合、どうやって友人を慰める?
・ここ(面接会場)来る前に、そこのコンビニに入るのみたけど、何買ったの?
など、予想外の質問に思わずあたふたしてしまう光景が目に浮かぶようである。
それでは、面接官はなぜこのような質問をするのだろうか。
こういった珍質問は、応募者の人となりをみる のが目的です。あとは、単純に世間の出来事に関心があるか、コミュニケーション能力があるか、質問をロジカルに整理して解答できるか、をみている場合が多いそうです。
それでは、実際に、珍質問をされたときの対処法は?
「自分がこれまで何を学び、何に打ち込んできたのか、をキッチリ分析し、今後の展望についても考えておくとアピールを兼ねた解答が可能になります。また、珍質問は正解があるわけではないので、焦らずリラックスして臨むことです」
正解がないということは、自分の魅力を伝えるチャンスでもあるわけだ。普段から自己分析を徹底して、余裕をもって珍質問に対応できるようにしなければならない。
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