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「モンドセレクション」と「特保」に見る「ご威光商法」

今朝の日経MJ(日経流通新聞)は「モンドセレクション」について取り上げていました。


「モンドセレクション」と言うと、サントリー「プレミアムモルツ」が「3年連続最高金賞受賞」ということで

CMをバンバン流していたので耳にしたことがあると思います。



モンドセレクションとは、ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際的な品評機関で、

世界各地にある優れた市販商品の評価、品質向上を目的として、

1961年にベルギー王国経済省とEC(欧州共同体:当時)が共同で創設したものだそうで

審査は毎年行われています。


「食のオリンピック」「食のノーベル賞」に例えられるように、

商品の品質に関するコンクールとして歴史のある、最も代表的なものだといわれています。


審査料(基本的に、1製品ごとに1100ユーロ。日本円で約17万円。)を払って受ける審査は、

「味覚」「衛生」「パッケージに記載されている成分などが正しいか」「原材料」などの項目ごとに、

スペシャリストらが行うものです。


そして、審査によって得られた総合得点の平均点に応じて、

90点以上で最高金賞、80点以上で金賞、

70点以上で銀賞、60点以上で銅賞が授与されます。


つまり、評価基準を満たせば複数の商品でも受賞することができるものなのです。



メーカーはいつも、いかに他社との差別化をして商品を売り出すかというのに常に躍起なわけで

サントリーはそれを「モンドセレクション」の「最高金賞受賞」に求めたわけで、

その受賞のを、昔からCM上手なサントリーが大々的に宣伝して、

高級ビールの座を「エビス」から奪い取る程の効果をもたらしたわけです。


数年前の「特保(とくほ)」で、花王が緑茶の売上を伸ばしたのも、

「厚生省(当時)のお墨付きの商品ですよ」

という、ご威光を利用したものでしたが、最近はそれが「モンドセレクション」になってきた。

というところでしょうか。


いずれにせよ、花王やサントリーのように、最初にそういったご威光を大々的に利用したところだけが

勝つわけで、もはや「モンドセレクション」のご威光では売れないでしょうな。



サントリー「プレミアムモルツ」

映画『あぁ、結婚生活』を観てきました。

映画『あぁ、結婚生活』を観てきました。

映画『あぁ、結婚生活』


この『あぁ、結婚生活』、
サラッと観れば、親友に愛した女性を獲られ、
自分は何も変えることができなかった
哀れなオトコの話と見えるかもしれません。

確かに途中まで、ワシもそういう見方をしていました。

しかし、終幕近くのピアース・ブロスナンが
(この作品で、ピアース・ブロスナンは語り部もしていました。)
「これは、不幸なオトコの話なのか?
それとも幸せなオトコの話なのか?」
と言ったのを聞いて、ふと考えてしまいました。

確かにどちらにも捉えられる。

深い、しかし、これこそ人生。
そして結婚生活なのだ!

この『あぁ、結婚生活』はそういうメッセージを伝えているのではないのか?
そう思えました。



この映画でピアース・ブロスナンが劇中に言ったセリフで、
その後、他の登場人物も引用させていた言葉
「他人(ひと)の不幸の上に幸せは築けない。たとえ築いても、良心が痛むだけだ。」
がとても印象に残りました。

定額給付金ねぇ・・・

定額給付金をどうするかで政府・与党がもめているようですな。


配布先は年収によって決めるなど、毎日コロコロ変わってるし、

今日は配布をどうするかは地方に任せるだってサ。


定額給付金は景気対策ではない。
消費に回るのはほんの一部に決まってるやん!


これは選挙対策以外の何者でもない。
しかし、国民はこんなもので喜ばない。


こんなことは明白なのに、それでもなんとか金をばら撒けないかと
ムキになっているとしか見えない。


でもって、今日はその責任を地方にかぶせようと

汚いやり方しやがるし。




ほんと、「アホ!」の一言ですな、日本の政治は。