「黒江ヘッドコーチが埼玉西武ライオンズを1年で退団」を受けて | 名古屋を拠点にパソコンITセミナー講座の講師をやってます

「黒江ヘッドコーチが埼玉西武ライオンズを1年で退団」を受けて

ワシはプロ野球が好きだった(過去形!これについてはいつの日か言及します)。


試合観戦はもちろん、野球に関しての人事や、
選手の使い方に関した話など、野球を通じて、
野球以外のことを今まで勉強させてもらってきました。


ところで今年のプロ野球は、埼玉西武ライオンズの
パシフィック・リーグ優勝、日本シリーズ優勝、そしてアジアシリーズ優勝に終わりました。


今年の埼玉西武ライオンズは、43歳の渡辺久信監督、41歳の大久保博元打撃コーチら
首脳陣が若手だったのが注目を浴びましたが、その中で黒江ヘッドコーチは、
69歳ということからしても、ひと際目立っていたように思います。


その黒江ヘッドコーチが、今年1年限りで埼玉西武ライオンズを退団するそうです。


元々1年契約なのですが、
しかし、王監督がユニフォームを脱いだ時とはまた違った寂しさを感じます。


実は黒江氏は、名参謀なのです。


黒江氏は選手、コーチとして通算21度優勝し、これは王・長嶋を超えています。
(これは氏も自慢しているそうです。)


中でもコーチとして、長嶋巨人第一次政権下で2回、近藤中日で1回、
さらに広岡西武で1回、森西武で5回、王ダイエー2回、そして今年と、
いろんな人に請われて、いろんなチームでやってきての実績だから凄いのです。


黒江氏の参謀としての凄さを集約すると、「嫌われ度」と言えそうです。


「クロちゃんは選手に好かれようとしない、

嫌われてもズケズケモノを言うのが一番いいところだ」と
王監督(当時)が語ったことがあります。


思えば今の世の中、先生とか、上司ですら、
生徒や部下の顔色を伺って嫌われないように接するナサケナイ時代です。


ですから黒江氏は今の時代には合わないのかも知れませんが、しかし
こうしたひ弱な時代背景だからこそ、黒江氏のような人が脚光を浴びてほしいと
残念でならない思いでいっぱいです。