上行結腸がんの手術をして、丸4年になります。

2014年の7月2日は、外科手術の説明を聞いて、すったもんだしてた頃だよ。

私は子宮筋腫もちで、もともと女性専門の婦人科クリニックに通ってました。
が、今の総合病院で外科手術をすることになり、婦人科と連携した方がいいと言われて、今の病院の婦人科に移ったの。


【紫陽花が咲き始めたの】

この相談を、大腸カメラを受けるベッドでしたって、いま考えるとすごいなぁ。
上行結腸にがん、直腸にポリープがあって、がんの手術の前に直腸ポリープを消化器内科で取ったのね。ポリープ切除後、大腸カメラを抜きながら内科の先生と話したんだった。
その日は入院だったから、すぐ婦人科に回って、診察してMRIも受けたの。
忙しかったなー。

で、腹腔鏡手術でがんを取れるなら、子宮はとらない。開腹手術になるなら子宮も取るってことになりました。
私は肺結核をしていて石灰化している部分があり、腹腔鏡手術ができるかどうか、手術当日に決めるっていう、複雑な状況になってました。

手術前日に婦人科医から、子宮と合わせて卵巣もとると言われて、事前説明がなかったことが引っかかって、再説明をしてもらったりしてました。

手術直前に、病院の中で波風たてるのは勇気がいるけれど、自分の身体です。
納得できるまで、専門家に聞いた方がいいと私は思うの。身体の中が変わるのだからね。

結果、腹腔鏡手術ができ、私の子宮はまだあるわけです。

今日は半年に一度の検診日。
血液検査をしたあと外科医に会うので、いつもより時間がかかってます。

前の医師は、血液検査とCTを先にして、後日診断結果を教えてくれました。先生も結果を前もって見れるからいいって言ってたし、私も一回の病院の時間が1時間以内に済むから助かってた。

まぁ、先生も個性があるからね。

4年目も無事に過ぎますように!