お客様とのアポイントが連続して入っていた4月。
あっと言う間に一日が過ぎていきます。

でも、

「要精密検査」の文字が頭から離れない。

ちょうどその頃、仕事のお仲間が心臓発作で救急車で搬送されたという知らせを聞きました。

これは、心臓だけでも検査しようかな。

ぽっとあいた空き時間に、私は健康診断をうけた健診センターに電話しました。
健診センターは、自宅近くの総合病院に併設されている施設なので、
病院を選ぶ時間を節約できるかなと思ったのです。


「要精密検査」という連絡がありましたと告げると、
担当者から折り返すという返事がありました。


本当は心臓だけ検査しようと思っていたのですが、、、

「心臓と大腸で精密検査が必要ですね。
どうなされますか?」

と言われ、あぁ大腸も検査した方がやっぱりいいのねと、思いました。

この病院では、便潜血で陽性なったら、内視鏡検査を進めるということです。

もうまな板の鯉の気分で、言われるがままに予約をすることになりました。

が、4月上旬の時点で、私の仕事のスケジュールはびっちり。

心臓が4月10日、心臓の結果を聞くのが24日。
24日に大腸内視鏡の検査説明とスクリット(下剤)の処方を受け、
実際の大腸内視鏡の検査は5月2日となりました。

自分をなかなか優先できませんでした。

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