娘、三日間40℃の高熱。


ただの風邪だったので、三日目の夜に平熱に戻って一安心。



その間、座薬もほとんど効かず。

今回はインフルエンザではなく、おそらくコロナではない(はず)なので、治癒力を信じて見守る。


そういえば、風邪をひく前一週間ほど、夜は頻繁に起きて「抱っこぉぉぉーー笑い泣き」の状態だった。


こんなことは初めてで、いつもよく一人で眠れる子だった。


睡眠不足で出勤。

まるで寝てない日もあり、過酷な一週間チーン


そして一週間後、娘早朝に高熱が出た。


今思えば、なんとなく具合が悪くてずっと抱っこちゃんだったのかな。


腰と腕がバキバキに固まるほど抱っこしてあげた。


三日目の夜にはすっかり良くなって平熱に戻り、いつもの元気な怪獣に戻るゲラゲラ


元気になってくれれば何でもいい。


イヤイヤ期だし重いし抱っこするの大変だけど、元気なら何でもいい。




最近ちょっと反省している。


イヤイヤ言う娘に感情的になってしまう事がある。


ご飯を放り投げたりぐちゃぐちゃにしたり、おむつの中に手を突っ込んだり、間髪いれずに抱っこ抱っこ言われると、もぉぉぉいい加減にしてくれーーーームカムカ


となってしまう。


ご飯せっかく作ったのに。

掃除するの大変だし。

ケツ触った手どうするよ。

もう母ちゃん腰痛ぇよ。

こんガキャムキー


感情的になった声は娘にもちゃんとわかる。


「ママがーえーん

と言って泣きそうになる。


この前行ったバーミヤンでやってしまった。


ラーメンをダラッダラにこぼす娘。麺を切ってあげる間にどんどん色んな事をしてくれる。

床に散らばるチャーハン。

アンパンマンのお皿をぶん投げる。


「おま、ふざけんなよムキー


元ヤンなどでは決してない。

最近時々口が悪くなってしまうだけだ。


普段あんまり言わないのに、目の前の手伝えない旦那と天真爛漫な娘の間でブチッムカムカとなった。


斜め前のマダムと目が合った。


きっとこうだ。


あーいるいるこういう頭の悪そうな母親イヤだわ来なきゃいいのに子供が可哀想ねぺっ



いや、ほっといてくれませんかね。

私だってついついイライラしてたった今ハッとして反省してるんですよ。


という思いでマダムを睨み付け見た。



若い時に思っていた事がある。

百恵ちゃんのようなお母さんなろう。

百恵ちゃんは息子を叱る時に静かな口調で言い聞かせるように叱るらしい。


私のは百恵ちゃんのプレイバックパート2状態だった。


どっちにしても百恵ちゃんだな。


怒らないように反省しよう。