お正月2日の朝、
娘ちゃん38度の高熱。
昨晩からどうも具合が悪そうだった。
いよいよ不安になってきたので、正月にやってる病院を探す。
かかりつけの小児科はもちろん休診。
大体お正月にやってる病院なんてほとんど無い。
当番医というのがあるので電話をしてみる。
正月にも診てくれるはずの当番医なのに、
今日は小児科の先生がいないという。
何のための当番医![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
きっと患者が一杯で断られたのかもしれない。
#7119にかけてみる。(救急安心センター事業)
病院紹介の番号には一向に繋がらないので
仕方なく、子供専用の方に繋げてみた。
やっと出た相談員?らしきおばさまに伝える。
「8ヵ月の娘が38度の熱が出ているんですけど、どこか病院はないですか?」
するとおばさま、
「ミルクが飲めるようなら、もう少し様子をみてください。今病院に行くと6時間待ちで、インフルエンザをうつされて帰ってきます。」
…それはそうかな。
6時間もいてうつされたら大変だし…。
なんて少しでも思ってしまった。
これは大間違いだ。
まだ午前11時。
様子をみて夜間診療まで待つ余裕は無かった。
近くの大きな病院に行く。
裏口の、救急の受付口から声をかける。
「8ヵ月の娘の熱が下がらなくて…」
ここは電話をかけて、混んでて繋がらなかった病院だった。
でもここしか無かった。
「先生が診てくれるか確認するのでおまちください。」
藁にもすがる思いで待つ。
少しして、インフルエンザの疑いがあるかもということで私達は別の部屋に隔離された。
インフルエンザなんてちっとも疑ってなかった。
10分くらい待ったところで、診察室に呼ばれた。
なんと運のいいことに、すぐに診察してもらえた。
当然、具合の悪い人達がたくさん待って混みあっている。
申し訳ないが、とても有り難かった。
診察の結果は、インフルエンザのA型だった。
まさかのインフルエンザに驚いた。
そうしている間にも、娘はぐったりしていく。
すぐに来てよかった。
帰ってタミフルを飲んで、その夜は38度の熱が上がったり下がったり
次の夜は39度まで上がった。
本当に、すぐに病院に駆け込んで良かった。
あれで様子を見ていたら、これで済まなかったかもしれない。
急いで診てくださった先生に感謝です![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
で、例の#7119
救急安心センター事業とやら。
全然参考にならなければ、私には害でしかなかった。
混雑する病院に無駄に人が押し寄せないために、無駄なアドバイスをしているとしか思えない。
子供を守るために、どう判断するかを考えさせられた。
最終的に、母親が守ってやるのだ。
そして、診療してくださった先生、
ありがとうございました![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)