朝が苦手なんです
寝起きがよくなる方法を知ってる方
教えてください 笑
どうも池上です
本日はちょっと 業務的なお話
一部の方はもう知っていると思いますが
来月1日より OBD検査が始まります
何よそれ
って人も多いと思います
簡単に言いますとオーナーさんの車検代の
負担が増えます
ただそれだけです
ってあまりにも簡単すぎるので 笑
もう少し詳しく説明しましょ
まず 車検を受けるオーナーの方は特段
何かする必要はありません
何かをするのは車屋さん側です
でOBD検査って何するのって話ですが
現行では車検時
おもに目に見える範囲のもの検査を行い
合否判定しています(厳密には色々見てますけど割愛)
昨今の車は電気化が進み とても高度な制御が行われています
そこでこれからは車のコンピューターなどが
正常に作動しているのか?ってことも
車検の際に見ていく必要があるよねって
ことでOBD検査なるもが始まるのです
ここでOBD検査が始まるといっていますが
実は、対象車は2021年10月1日以降
に販売された車両
ということで新車から1回目の車検を迎える方たちが対象なのでそれ以前の車は関係ありません
ちなみに 輸入車にいたっては
そもそも令和7年10月1日からスタートし
対象は2022年10月1日以降に販売された車が対象です
自分の車が対象車なのか知りたい方は
車検証を確認ください
車検証にOBD検査対象車と記載があります
無ければ対象外です
じゃこのOBD検査で何を見て
どうなっていると不合格となるのか
まず特定DTC(故障コード)が入っているか
入っていなければ
さらにレディネスコードも確認されます
レディネスコードって何
レディネスコードとは 排ガス関連の各システムが適切に動作しているかがわかります
なので車検時に故障コード検出
でも直すお金ないから とりあえず故障コード消して またコードが入る前に車検受けちゃお~とか ダメは部品を機能しないように細工して
ってことができないようになっております
不正防止もしっかりと行われますよ
それに合わせてってわけでもないんですが
ガレージスペシャルでは新たにテスター
(診断機)を買いました
S-DMT-MD ヤマト自動車さんの商品
でも中身はツールプラネットのTPM-6です
あえてヤマトさん所から買ったのですが
保障と更新が3年無料プランがあったので
これはサブ的に使っていうと思っています
メイン機にランチのPAD Vがありますので
(現在修理中で手元にありませんが)
他にも診断機をそろえています
もう診断機なしには仕事になりませんから
そしてこのような機器は買ったら終わりではなく毎年更新料はかかるし 数年すると
メーカーがサポート終了して使い物ならなくなりまた新たに診断機を買わなくちゃいけなくなる ループがまっております
車屋さん お金かかるんですよ 笑
なので診断機を使用する場合は
お金いただいております
これからは(すでにですね)さらに車検時にも診断機必須になりますのでオーナーさんの負担ご理解よろしくお願いします
現在 ガレージスペシャルでは
テスター使用料をいただいておりますので
OBD検査時も別途費用をいただかないですが
この先、また色々やっていきながら変更になることがあるかもですご了承ください
ということで
これから車検がどのように変わっていくのか
検査する側も修理する側もオーナーさんも
みんなわからい状態です
一ついえるこが手間は確実に増えます
なので料金もおそらく高くなるでしょう
これで安全が担保されるのであればよいのですがやらなくちゃいけないことが増えるってのが少し気になります
ただでさい整備士不足
残業はブラック
でもやらなくちゃいけないことが山ずみ…
そうなる何が起こるか…
想像したくありませんね
そうならないことを祈って
私もさらに効率の良い方法を探りながらやって行きたいと思います