誰かを好きになるのはエゴなのかもしれない。
自分の行動を制限されるのは当たり前である。
我が儘な事は、その場に立たなければ実際に理解していない。
灯篭を流すように、感情さえも抑制できたらいいのに。
それができないから、こうやって悲しくもなる。
誰かを愛するのは容易ではない。
感情自体は突発的で安易なものなのかもしれないけど。
継続することが、何よりも難しい。
だから求め、与え、満たしあう。
また、君といつもどおり。
汚れている人間だから。
真っ黒い物が溢れだして君を汚してしまう。
純粋な気持ちはどこへいった?
そのままの空っぽが、少しだけ息を吹き返す。
「大好き」の言葉が君には言えない。
言っちゃったら駄目だと自制する。
ぐるぐると目が回ったときに、身分を忘れそうになるけど。
君を目の前にすると、温かくなってしまう感情さえ本来なら駄目なんだろう。
だって、こんなにも。
君を疑ってしまうのだから。
