科学じゃなくて、サイレンス。(*'-'*)
 
いや~、面白かった!!
おススメです!!!
 
 
でも、ホントはこんな風に書くことがためらわれるほどの重厚な内容なのだ、やっぱり。
それでも、希望しか残らない✩
窪塚くんが言っている通りだ。
 
思えば、私が『沈黙』を読んだのは中2の時だと思うね。
『海と毒薬』のあと。
そのあとミスターエンドーにはまったのだ。
 
映画館に7・8分前に着いたら、玄関から人があふれてて、パイプ椅子でもよければと言われる。
あたしゃ、補助席でなんとか滑り込めたのだ。
レディースデイの最終日。
まるで、大昔の田舎の映画館状態。
ああ、サイレンス。
青空に雲。
 
もう今回だけじゃ語り尽くせない。
まず、あったり前だけど、映像がグングンと迫ってくるのだ。
日本人と違う感の近視感。
 
そして、愛に飢えてる人々っていう命題ね。
 
世界の紛争を思うのと、
こんなリアルな拷問の前では、無理だろうって思い。
 
殉教して栄光をえるのと、
生きながら得て、人に尽くすのと、どっちがどうなんだっていうね。
 
 
こうして語り合うのも楽しいものです。
 
 
そういえばさ、鶏が泣く前にお前は3度裏切るだろうっていう言葉がこの前から来てるんだよね。
そのくらいなんだっていうね。
懐深いっていうか、それでも信じることは、鳴くたびに刷新される。
 
じゃあ、またね!!