テレビから伝波  波



NHK 迷宮美術館  2010・01・29 Bs-hi 放送


 俵屋宗達 「風神雷神図屏風」

        「鶴下絵和歌巻」

       

   間が大切だそうです

   ま

   Ma

   言葉の間

   あいだ

   時間

   距離   

      
  

 尾形光琳 「紅白梅図屏風」


   この絵も

   その時々に

   見る自分が

   変化してるのと普遍なのとが交錯し

   自分が見れ

   傑作

   流れ浄化



 加山又造  「春秋波濤」

         「月光波濤」

   

   お初の又造さま

   連れて行かれる

   それはなんなんだ、どこなんだ

   つかみたいもの、つかまれるもの

   繰り返す波、打ち付ける波

   破壊と再生




そして



NHK 週刊ブック・レビュー  867号


 中村文則著  「掏模」 (すり)


    会話がとても面白かった

    ふたつの悪が出てくる

      犯罪に快楽を憶える悪

      その快楽を手玉に人をコントロールすることに快楽を憶える悪

    そんな人が人を救う、らしい

    面白そうだねー




見るもの

与えられるものに

感謝な日々  虹