よく行く蓼科方面の情景が浮かび、


私小説以外でも楽しめましたよ 走る人



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父に新田次郎、母に藤原てい、三兄弟の真ん中。

数学者の著者は、国家の品格など、作家としても有名です。


幼少期に終戦で、満州から38度線を越えて帰国から、

故郷の諏訪や八ヶ岳、そして東京生活と、小学生時代迄の私小説。


戦後極貧だが笑いに満ちた生活。

幕末から明治にかけて多くの欧米人が言った


「皆貧しそうだが皆幸せそうだ」


の驚愕が、この昭和20年代にあったと。


「また少なくとも日本人については、強い愛と絆さえあれば、

どんなに貧しくても幸せと感ずるのではないか。」


その中で日本人が、そして日本が輝いていた。



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