防衛省護衛艦10隻程度増強を検討
http://military38.com/archives/34259033.html陸上自衛隊に水陸両用団新設
http://military38.com/archives/34270588.html偏見による要約
1 陸上部隊は南西方面への機動展開を主軸に昨今の軽歩兵主体の「白兵主義回帰」のような路線は変わらず
2 上記から本州におけるテロ及びゲリコマ発生時の対処は困難化、警察と治安出動下令時の自衛官の苦労増大
3 機甲予備戦力及び師団単位の機動打撃基幹部隊としての各師団保有戦車は絶滅
まぁリンクには空自関係のことは書いてないですけど
AEWらしきものを入れる様な話もでてきてますし
ちょっと意外だったのが機動戦闘車200両で本州まかなってしまおうというノリ、まぁそのうち一体どれだけ本州配備か分かりませんが
個人的には方面隊で2個中隊基幹くらいで戦車隊をなんとか保持するとか多少の機甲戦力保有を狙うと思ってたんですけどね
思い切ったというか、それとも押し切られたのか
機動戦闘車に関しても87式偵察警戒車の後継としての機動戦闘車(センサー類の充実具合から妥当)、自走対戦車砲あるいは戦車駆逐車としての機動戦闘車、どっちが主になることやら
FCSの出来やら見るとやる気っぽく見えますけど
前線で殴り合うことだけ考える視野狭窄になるとよろしくないっていうのも個人的には前大戦の教訓の一つだと思うわけですが、どうでしょうね
というか105mmじゃ空挺部隊や陸戦隊の装甲車ならやれるでしょうけど(様は敵の第一波か)、まともな装甲持った戦車揚陸されたら90式か10式装備部隊の来援までかなり絶望的ですね
中多つるべ撃ちでもするんでしょうか?
中多に限らずそうそう弾の備蓄がない我らの自衛隊には難しい注文ですかね
というか戦車乗りの人たちはどうなるんだろう?
すわリストラ?とも思ったけど現代戦は相対的に敵よりもハイテクな兵器を効率的に扱える側が勝利するわけで、仮に前方展開している部隊と北方から機動した部隊がかなりの被害を蒙った場合の戦車乗り用の人的プールは必要だろ、とも思ったけど、・・・その場合三菱が増産しない限り戦車自体がないのか
自衛隊の継戦能力の低さはほんと嘆く以外ないですね
予備戦力がなさすぎる
ともあれ、上記の如くに機動戦闘車は「戦車駆逐車」や「対戦車自走砲」足り得ても戦車足り得ないわけで、この様な類型化は3号突撃砲のようにわりかし砲兵に分類されるわけですが
戦車のことは忘れて機動戦闘車に乗り換えて「戦車駆逐中隊」やら大隊にでもなるんでしょうか
そしていまさら、陸で考えるとよく見えてこないのが、個々に優秀な兵器はあるけど、それをシステム化して効率的に運用する「システム・オブ・システム」の概念を陸が実装できているのかどうか
こと現状において米軍の「ネットワーク・セントリック・ウォーフェア」という言葉が示す様に、C4I2SRの真価はそういったネットワークによる有機的・効率的な情報収集・共有、効率的打撃にあると認識しているわけですが、一ミリオタとしては
未だにペントミックの残滓の戦闘団とやらで演習やってる記事が軍事研究に載ったり、それを見てる限りだとどうにも局地戦部隊の集合体にしか見えないのは僕の認識不足でしょうか
あとLCS様の護衛艦の話ですけど
様は貼り付け第二艦隊たる地方隊を某諸島方面に限り復活させる、ってことと同義ですよね
機動部隊としての護衛艦隊と貼り付けの地方隊という10年ちょっとほど前に消えた関係が昨今の情勢によってまた現れるわけです