ベース・スピーキング「話す」の基本を身につける。 -3ページ目

ベース・スピーキング「話す」の基本を身につける。

人前で話すことに必要なBase・Speaking
まず、これだけできればOKです!

こんにちは!

仕事が舞い込む話し方レッスン

白石由美です。

前回、このような記事を書きました。

↓↓↓

話し方」の秘伝のスープ
 

すると、ブログを読んでくださった方から

すごくいい質問をいただきました。

 

↓↓↓

 

「抑揚って、そんなに大事ですか?」

 

質問の内容を、だいぶ 

“はしょって”しまいましたが、

おおむね、そのような内容です。

 

ご質問ありがとうございます照れ

 

・・・そうですね、

 

私は「大事」だと

思っています!

 

というのが、私の答えです。

ちょっと暴走してしまいました。

 

しかし、もう一度言います。
とても「大切」にしています。

 

 

なぜ大切なのかというと、

 

抑揚ある伝え方は

「3つのこと」もたらしてくれるから

なんですです。

 


 

 

理由1: ずっと聞いていたくなるから。

 

たとえば「落語」もその一つです。

舞台の上には一人の落語家さんしかいないのに

何人もの登場人物が現れて、やりとりが始まります。

話の場面は、どこにでもある日常の世界。

なのに、ぐいぐいと話に引き込まれてしまうのは、

落語家さんの言い回し、つまりは「抑揚」ですね。

 

もし、あなたが人前で話をしているのに、

目の前の聞いていてほしい人が

 

「あくび」

「内職」

「スマホ」

 

を始めたら、

それはあなたの「抑揚」

話す内容に、追いついていないからかもしれません。

 

きっと聞いている人は、聞きどころが掴めず

「迷子」になってしまうんです。

 



 

理由2 : あなたの言葉を受け取れるから。

 

「抑揚」は、決して大げさなものではありません。
「大きな声で話す」ことでも

「早口でまくしたてる」ことでもありません。

 

宝石白 あなたがどんな考えをもっているか

宝石白 あなたが何を大事にしているのか

宝石白 あなたが何を伝えようとしているのか

 

など、あなたの話を聞いている人は、

あなたの話の中から受け取りたいと思っています。

そして、そんなやりとりは楽しいものだからです。

 

 

 

 


 

理由 3 :  「本気」になれるから

 

「抑揚」が大事だと思う一番の理由は、これです。

 

話す本人が、話すことで

「本気」になっていく。

そのスイッチが「抑揚」なのです。

 

「抑揚」ある話し方は、頭と同時に気持を動かします。

自分の考えていること、感じていることを伝えようとするで、嫌が応でも自分の「本心」とガチャンとつながります。

 

すると、話す本人が「本気」になっていく。

「抑揚」は聞いている人のためのようでいて

実は、話している本人の「本気」を引き出してくれる。

それが「抑揚」の正体だと

私は思っています。





お商売をする時はもちろん、

上司を説得したい時

同僚から賛同を得たい時

親から応援されたい時

あらゆる場面できっと

「抑揚」が叶えてくれます。

いかがでしょうか
「抑揚」がもたらしてくれる3つのこと

 

ぜひ、「抑揚」を意識してみて下さいね。

 

そしてご案内があります。


そして、5月27日(土)に

絵本の読み聞かせレッスン・セミナー

 

のご案内をさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。

 

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