今となっては、
もはや昔話でしかないのですが
私、会社員時代に何度も
「お嫁さん候補No. 1」
を獲得してまいりました。
決して
メダルをいただいたり
トロフィーがあるわけでは
ないのですが、
飲み会の席の
その場の「ノリ」で
よく授与されて参りました。
「わぁ、嬉しいです。」
と受け取ってはいたんだけど、
実は内心、言葉を裏返し
「君は仕事に向いてない」
と、聞こえてしまい
内心ネガティブな想いを
ぶんぶん膨らませていました。
女性は複雑ですよね。
でもこれって、
きっと私だけじゃないと思うんです。
女性は誰もが周りの人に
「家庭的」
「バリキャリ」
のどちらかに、カテゴライズされます。
だからって自分を
どちらかにあてはめて
どちらかを諦めようなんて
思わなくていい!
今はそう思っています。
何より今の時代は
「家庭的」
「お嫁さん向き」
な人こそ
社会に居つづけるべき!
だと、拡声器を持って
走り回りたいくらいです。
なぜかというと、
「家庭的」な人ほど、
誰かのお役に立てることに
「嬉々と」するからです。
誰かのお役に立てることが、
とっても好きなんです。
だからこそ、その才能を
社会に活かすべきなんです。
ただ、一つ慣れていないことがあります。
それは、相手が喜ぶことが好きなので
自分の気持ちを相手に
「伝えること」
「話すこと」
に、慣れていないだけなんです。
でも大丈夫。
「話し方」はレッスンできるから。
だからどうか、
優しい視点でとらえた経験を
また社会に戻して下さいね。
そんな「伝える」お手伝いを
させていただいています。
