鉄の王キム・スロ
2010年(韓国MBC/全32話)
原題:철의 제왕 김수로
出演:チソン、ペ・ジョンオク、ユ・オソン、ソ・ジヘ、カン・ビョル、コ・ジュウォン、イ・ピルモ他
はるか昔に1話だけ見た記憶があります…
であんまり興味をそそられなかったので
そのまま放置したと思うんですが、
縁あって伽耶の歴史を学ぶことになり
GWにボックスレンタルして見ました!
まだ新羅や百済もできあがっていない時代。
半島南部は部族集団がゆるく連立する
三韓(馬韓・弁韓・辰韓)で形成されていました。
そのうち弁韓の狗耶国を舞台に
三韓初めての王・金首露が誕生するまでを
描いた古代史ドラマ。
見始めた時は既に3回授業を受けていたので
北方とのつながりや天君の役割などは
すっと入ってきました^^
何せ遠~い昔、古代の話なので
史実も不明瞭なのでしょうが
スロのルーツが北方民族なのはいいとして
洪武帝の甥が記憶喪失になってそのまま
居座りスロを支えたってのはなんだかなぁ…
(って史実だったりして…^^;)
そしてチョンギョン妃がひどすぎるっ!
そもそもペ・ジョンオクさん苦手なんですが
この人、祭天金人族首長の嫁で、
南に流れ着いて息子と生き別れ
まもなく天君と壮年ロマンス(?)で
あっさり天君夫人の座に座り
間に生まれたイジンアシ(←毎回
イジンア氏かと思って「なぜさん付け?
と思ってしまった私w)を王にすべく
邪魔者スロをいびり倒したかと思えば
スロが実子だと分かった途端に
スロ命!にあっさり変わる豹変ぶり。
母のエゴ丸出しで共感できませんでした。
(それにしても生きてるって言われてた
天君はどこ行っちゃったのか…)
苦手と言えばユ・オソン氏@神鬼汗…
憎々しい上に悪事がしつこすぎて
もういいよ、、、ほんともういいから、、、
と独り言ちながら見てましたσ(^_^;)
そして、ドラマの見どころラブラインである
斯盧(サロ)国の王女アヒョとスロですが…
史実ではアヒョは死なず、タレと結婚したそう。
それを知って見るとこれまたなんだかなぁ…
ドラマでは突然姉アニ王女が出てきて
スロもタレもびっくり!なわけですが、
見ているこちらもびっくり!ですよ。
この王女、今まで何してたんでしょ。
しかも妹じゃなく姉ですよ。
王座に席もないし、不自然極まりなし(゚Ω゚;)
アニが初登場する場面では、アヒョの姿に
重なるようにして現れますが、このあたり、
アヒョは死なずにタレと結婚した史実との
苦しい辻褄合わせだったのかな、なんて。
(余談ですが、以前、善徳女王の撮影に
使われた新羅ミレニアムパークに行った時
「キム・スロ撮影中」みたいな掲示を見て
???と思っていたら、斯盧国の宮殿として
使われたました、なるほど新羅ですもんね!)
スロ王の妃となるホ・ファンオクさんは
天竺出身(つまりインド人)とのことですが
ドラマでは衣装以外まったくの韓国人^^;
後世のホ氏一族のルーツとなった説を
裏付けるべく、生まれた子供の何人かに
ホ氏をつがせる約束をとりつける場面も
ありました。芸が細かいw
近年、伽耶の発掘が進むにつれ、
いろんなことが分かり始めているようですが
まだまだ未知なことだらけの古代史。
史実や分かったこととゆる~くリンクさせた
物語はちょっと中途半端な印象も受けました。
(実際視聴率は低迷したそう…)
でも、伽耶の時代を身近に感じることができ、
私的には見て正解でした。
今年中に伽耶の遺跡を訪ねるチャンスが
ありそうで今から楽しみですo(〃^▽^〃)o
ちなみに私、まさかのソク・タレ堕ち(*ノωノ) イヤン
最初出てきた時はソクタレを汚い言葉に
読み違えちゃったり(大汗)して
どうでもいい存在だったんですが、
謀略をはりめぐらす野心満々っぷりに
惚れました(///∇//)
アヒョへの一途さも素敵(〃∇〃)
でもアニ王女でもよかったのはご愛敬w
★☆☆(韓国ドラマ226本目)
★★★:好きなドラマ、もう一回観てもいい! ★★☆:視聴中はハマってました
★☆☆:特にハマらずorかなりうろ覚え・・・ ☆☆☆:1ミクロンもハマれず・・・