師任堂、色の日記
2017年(韓国SBS/全28話)※BSフジ放映版は全44話
原題:사임당, 빛의 일기
出演:イ・ヨンエ、ソン・スンホン、オ・ユナ、ヤン・セジョン、パク・ヘス、チェ・チョロ、ユン・ダフン他
BSの無料放送で放映が始まると知ったときは
そんなに見る気満々でもなかったのですけど、
韓国書籍店でやたらクローズアップされていたので
見てみました。
5万ウォン札に描かれている申師任堂。
一番高額紙幣に唯一の女性で話題になりましたが、
正直何をした人なのかよく知りませんでしたσ(^_^;)
良妻賢母で知られる女流画家・師任堂に
実は秘められたロマンスがあったという
角度で描かれた歴史フィクションドラマ。
師任堂にはチャングム以来、
実に13年ぶりに復帰のイ・ヨンエ様。
相変わらず透き通るようなお肌でお美しい。
運命の人・ 宜城君ことイ・ギョムにはソン・スンホン氏。
こちらも相変わらず光り輝く美男ぶり。
しかーし、美男美女カップルにもかかわらず
2人並ぶとやはりヨンエ様が”姐さん”に見えてしまい、
しかもヨンエ様はやはり品行方正な淑女であって
禁断の秘められた想いに身を焦がす役には
しっくりこず、私的には違和感が残りました。
一方すべてを兼ね備えた王族でありながら
自分の想いを叶えられず傷むスンホン氏は
痛々しくてセクシーでした( ´艸`)
こんなイタリア人いないし…
ついて行ったら危ないし…
と、仕事でイタリアにかかわる私は納得いかない
イントロで一瞬挫折しそうになりましたが、
若かりし頃の師任堂とギョムがとてもよくて復活。
その後、現代と過去を行ったり来たりする
タイムトラベルもの&輪廻ものとして進みますが、
現代と過去のバランスがちょいアンバランス?
あと過去で繰り広げられる師任堂❤宜城君と
現代で進むジユン❤夫+バイオレンス陰謀が
趣が違いすぎる気がして、現代と過去の2人の
女性の縁の強さは感じられませんでした。
後半は結構ダレてしまって、惰性で見ていて
「なんとかまとめました」的最終回にもさほど
感動しませんでしたが、本国放送時も
話数縮小されて終わったんですね。
なんかいいとこなしな感想になってしまいましたが
主演2人ももちろん、俳優陣は見ごたえあります。
ダメダメ夫を演じたユン・ダフン氏最高。
(子孫からクレームとかなかったのかしらw?)
悪徳ミン・チヒョンを演じたチェ・チョロさんは
『千秋太后』の頃から好きな俳優さんだし、
世子(現代ではRADOメッセンジャー)に扮した
ノ・ヨンハク君も好きなので楽しく見ました。
たまたま読んでいた李朝アンティークの本に
申婦人と書かれた民画が紹介されていて
おっ!となったのも嬉しい偶然。
ストーリーよりも当時の世相や画壇なんかを
目当てに見るとよいかもしれません。
最後に宜城君が師任堂に書いた書簡の一節を
혹여나 미안한 마음이 지워지지 않는다면
그저 좋은 벗 하나가 걱정된 마음에서
행한 것이라 여겨주오.
따뜻하고 화사한 봄기운이 전해지는구려.
금일 당신의 화포에도
꽃이 한 송이 피어나길 바라며
함박꽃 한 송이를 놓고 가오.
★★☆(韓国ドラマ212本目)
★★★:好きなドラマ、もう一回観てもいい! ★★☆:視聴中はハマってました
★☆☆:特にハマらずorかなりうろ覚え・・・ ☆☆☆:1ミクロンもハマれず・・・