香港 銅鑼湾で主に日本人のお子さんを対象に
語学センターをしております美佳です。
今日 レッスンでフォニックスを使い、文字を並べ
変えて、正しい単語にしてもらう内容のプリントを
しました。
その子は甘いものが苦手。
そのせいなのか、テーマがおやつのものに関して
ほとんど勘が働かず、ヒントを出していっても
なかなか答えが出てこない。
やっと答えが分かっても 全く嬉しそうでない。
今までたくさんの生徒さんが 同じような問題を
やってきたけれど、ヒントを得て 出した答えに
「やっとわかった!」
とか
「そうか!」
という 何といいましょうか、気持ち? が
伝わってくるのです。
が、今日のこの生徒さんは、感情が。。。
普段はとてもかわいい笑顔を見せてくれて
生き生きお話しする子なのに、意外な面を
見てしまった。
ヒントを出しているときに わかったのですが、
甘いものが好きではない理由以外にも
食べたことがない、見た目で嫌い などで
もうシャットアウトしてしまっている。
そうしてきたことで、その物の特徴を聞いても
全く想像できないんです。
想像力が乏しいと あとあと損をするというか、
いろんな場面で頭が回らなくなってしまいます。
物をよく見る習慣をつけておくと 将来役に
立ちますので 物はしっかり見ましょうね。
と
自分に一番言い聞かせております。