イギリス英語を身につけたいのに、「Speakを使ったらアメリカ英語の発音ばかり覚えてしまわない?」と気になりますよね。
特に、イギリスへの留学・駐在・旅行を考えていたり、British Englishの響きが好きだったりすると、英会話アプリを選ぶときもアクセントは無視できません。
そして、Speakについてネットで調べると、「アメリカ英語のみ」という情報も見つかるため、さらに分かりにくくなっています。
ですが、ここは最新情報への更新が必要です。
10秒でわかる結論
現在のSpeakには、自然なイギリス英語を話すAI英会話チューター「Claire」が追加されています。
そのため、British Englishを聞きながらAIと会話する練習は可能です。
一方で、現時点の公式情報では、Speakの英語カリキュラム全体を「イギリス英語」に切り替える設定や、発音コーチの採点基準を英国発音へ固定する設定までは確認できません。
つまり「イギリス英語特化教材」と考えるより、「英国英語にも触れながら、とにかく会話量を増やせるアプリ」と考えるのが正確です。
したがって、British Englishを完璧に統一して学ぶことが最優先なら専用教材との併用を検討。
一方、英国英語を意識しつつ、まず実際に英語を口から出せるようになりたいなら、Speakは十分候補になります。
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Speakにイギリス英語のAIチューター「Claire」が追加されている
まず、古い情報との違いから整理します。
Speak公式のApp Store版バージョン履歴では、「自然なイギリス英語を話す、新しいAI英会話チューターのClaire」が追加されたことが案内されています。
Claireとは、ユーザーの英語レベルに合わせながら日常会話を練習できます。
ここは過去記事に注意
検索結果には現在も「Speakはアメリカ英語のみ」「イギリス英語アクセントは選べない」とする記事があります。しかし、少なくとも現在のSpeak公式App Store情報ではBritish Englishを話すClaireの追加が確認できます。
つまり、現在は「Speakではイギリス英語にまったく触れられない」と考えるのは正確ではありません。
ただし「Speak全体がイギリス英語対応」と考えるのも違う
ここが今回もっとも重要です。
Claireが追加されたからといって、Speakの英語コース全体がBritish Englishへ統一されたという意味ではありません。
2026年9月10日時点で公式情報を確認した範囲では、次のように分けて考えるのが安全です。
| 確認項目 | 現在確認できること | 注意点 |
|---|---|---|
| British EnglishでAI会話 | Claireの追加を公式確認 | British English会話練習に活用可能 |
| 英語コース全体を英国英語へ変更 | 公式設定として確認できず | 「British Englishコース」と断定しない |
| 発音コーチ | 英語学習者向け機能自体はあり | 英国発音基準へ固定できるとは公式確認できず |
| British Englishの語彙・表現 | AIへ質問・カスタム練習を依頼できる | 標準カリキュラム全体が英国語彙とは限らない |
| 会話量 | Speakの中心機能 | アクセントを問わず発話量を増やしたい人と相性がよい |
したがって、Speakを選ぶかどうかは、あなたがBritish Englishの「何」を身につけたいのかで決まります。
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「イギリス英語を学びたい」を3つに分けると判断しやすい
一口に「イギリス英語を学びたい」といっても、実際には目的が違います。
① イギリス英語の音に慣れたい
この目的なら、ClaireのようなBritish Englishを話すAI相手に会話する意味があります。
単にイギリス英語の音声を聞くだけではなく、相手から質問され、自分も英語で返すためです。
例えばロンドン旅行を想定し、ホテル・レストラン・買い物などの会話を練習しておけば、英国英語を「聞く教材」ではなく「会話の相手」として使えます。
② イギリス英語特有の単語・表現を覚えたい
アメリカ英語とイギリス英語では、同じ意味でも違う単語が使われることがあります。
| 意味 | イギリス英語 | アメリカ英語 |
|---|---|---|
| エレベーター | lift | elevator |
| アパート | flat | apartment |
| 休暇 | holiday | vacation |
| 列 | queue | line |
Speak Tutorでは、語彙・文法・発音について質問したり、自分用のスピーキングレッスンを作ったりできます。
そのため、「British Englishの語彙を使ってホテルチェックインを練習したい」など、英国英語をテーマにした練習を依頼する使い方はできます。
ただし、Speak標準カリキュラムのすべてが英国語彙へ統一されるという意味ではありません。
③ 発音そのものを英国アクセントへ寄せたい
ここはSpeakだけで完結すると決めない方が安全です。
Speakには現在、英語学習者向けの発音コーチがあります。
ただし、公式情報を確認した範囲では、発音評価の基準を「British English」に切り替える機能までは確認できませんでした。
「英語として伝わる発音を改善したい」のであればSpeakを使えます。
一方、特定の英国アクセントを細かく再現したいなら、英国発音に特化した教材・講師・音声素材を併用する方が目的には合います。
Speakの発音機能自体を詳しく確認したい場合は、Speakの発音矯正・発音チェックでできることをこちらで整理しています。
「イギリス英語」は1つのアクセントではない
もう1つ知っておきたいのが、イギリス英語=1種類の発音ではないことです。
イギリス国内にも地域・世代・社会背景などによって多様なアクセントがあります。
そのため、
「British Englishの正しいアクセントを1つ覚えれば完成」
というわけではありません。
最初に決めるのは「何英語にするか」より「何のために話すか」
イギリス旅行で通じたいのか、英国企業で仕事をするのか、英国発音そのものを身につけたいのか。目的によって、Speakだけで足りる範囲が変わります。
アメリカ英語が混ざったらダメ?会話目的なら気にしすぎない
英国英語を学びたい人ほど、
「途中でアメリカ英語を覚えたら変な英語になるのでは?」
と心配しがちです。
しかし、「英国発音を完成させること」ではなく英語で実際にコミュニケーションすることが第一目的なら、最初から米英差を完璧に統一することより、声を出す量を確保する方が重要な段階もあります。
たとえば、
単語は知っている
↓
BritishとAmericanの違いも調べている
↓
でも人を前にすると一文も出てこない
のであれば、今の最大の問題はアクセントではなく発話経験の不足かもしれません。
「BritishかAmericanか」を考え続けて英語を話さないより、British Englishを意識しながら実際に口を動かす方が、会話目的には前へ進みやすくなります。
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イギリス英語目的でSpeakを使うならこの4ステップ
STEP1|British Englishを聞いて話す時間を作る
利用できる環境では、British Englishを話すClaireとの会話を使い、英国英語の音を聞きながら自分も発話します。
「聞くだけ」よりも、聞いた直後に自分で言葉を返す方が会話練習になります。
STEP2|自分が実際に使う場面へ変える
例えば、
・ロンドンのホテルでチェックイン
・イギリスのカフェで注文
・現地社員と自己紹介
・英国クライアントとの会議
・駅で電車の行き方を尋ねる
などです。
Speak公式にも「ロンドンのホテルで」など、実際の旅行場面を想定したAIロールプレイ例があります。
STEP3|英国語彙・表現をテーマに質問する
Speak Tutorは語彙・発音・文法について質問でき、自分用のスピーキングレッスンも作成できます。
British Englishで使う単語や表現をテーマに練習し、アメリカ英語との違いも確認すると使い分けやすくなります。
STEP4|発音を本格的に寄せたいなら専門教材を足す
英国アクセントそのものの習得が最終目的なら、Speakだけに教材を限定する必要はありません。
British Englishの音源・発音教材・英国講師などで音の基準を作り、Speakでは実際に使う量を増やすという役割分担もできます。
Speakだけで十分な人・併用した方がいい人
| Speakを使う意味が大きい人 | 英国英語専用教材も併用したい人 |
|---|---|
| ・英国英語にも触れながら発話量を増やしたい ・旅行や仕事の会話が目的 ・読み書きはできるのに話せない ・人相手では緊張する ・AI相手に何度も話し直したい |
・特定の英国アクセントを身につけたい ・英国式発音そのものが学習の最優先事項 ・スペリングまでBritishへ統一したい ・英国特有の語彙・表現を体系的に学びたい ・英国発音を専門家から直接評価してほしい |
この2つは対立しません。
英国英語の基準を別教材で作り、Speakで実際に口から出す量を増やす使い方もできます。
逆に「Britishでなければ意味がない」というほど発音へのこだわりがなく、イギリス旅行・仕事などで実際に英語を使えることを優先したいなら、Speakだけでもまず会話練習を始められます。
自分のレベルによっても優先順位は変わる
英国英語を学ぶ場合も、自分の現在地は重要です。
例えば、まだ
・簡単な自己紹介が口から出ない
・過去形で昨日の出来事を説明できない
・質問されるとYES/NOだけになる
・知っている単語でも会話では出てこない
という段階なら、まずBritishとAmericanの細かな差を覚えること以上に、基本的な英文を声に出す量を作ることが優先される可能性があります。
逆に基本会話に困らず、より英国らしい語彙・発音へ寄せたい段階なら専門性を高める意味が出てきます。
自分がSpeakのどのレベルから始めるべきか分からない場合は、Speakのレベル・難易度の選び方をこちらで確認できます。
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こんな人ならSpeakを第一候補にしていい
・イギリス英語に興味はあるが、最優先は英会話
・英国英語の音にも触れながら話す回数を増やしたい
・学校英語は勉強したが実際には話せない
・人相手では間違いが気になって発話量が減る
・旅行・仕事の場面を何度も練習したい
このタイプなら、英国発音を完全再現できるかどうかだけを理由にSpeakを候補から外す必要性は高くありません。
Speakの強みは、AI相手に声を出して、間違えて、修正し、また話すことを繰り返しやすい点です。
イギリス英語への興味を持ちながらも、「一番困っているのは英語が口から出ないこと」という人なら、まず会話量を作る合理性があります。
Speakそのものの機能や向いている人を総合的に確認したい場合は、AI英会話Speakでできること・向く人をこちらで整理しています。
よくある質問
Speakでイギリス英語は学べますか?
現在のSpeak公式App Store情報では、自然なイギリス英語を話すAI英会話チューターClaireの追加が確認できます。そのため、British Englishを聞きながら会話する練習は可能です。ただし、カリキュラム全体を英国英語へ切り替える機能までは公式確認できません。
Speakはアメリカ英語だけですか?
現在は「アメリカ英語だけ」と言い切るのは正確ではありません。British Englishを話すClaireの追加が公式App Store履歴で案内されています。ただし、英語教材全体がBritish Englishへ変更されたわけではありません。
発音チェックをイギリス英語にできますか?
Speakには英語学習者向けの発音コーチがありますが、2026年9月10日時点で確認した公式情報では、発音評価基準をBritish Englishへ切り替える設定までは確認できませんでした。
イギリス英語の単語を練習できますか?
Speak Tutorでは語彙・発音・文法などについて質問したり、テーマを指定してカスタムスピーキングレッスンを作成したりできます。そのため英国英語の表現・語彙をテーマにした会話練習にも活用できます。ただし標準カリキュラム全体が英国語彙へ統一されるわけではありません。
イギリス留学ならSpeakだけで十分ですか?
会話量を増やす用途では候補になります。ただし英国特有の語彙・発音・スペリングなどを体系的に身につけることが重要なら、British English専用教材や英国講師などとの併用も検討した方が目的に合います。
アメリカ英語とイギリス英語が混ざっても大丈夫ですか?
コミュニケーションを第一目的にするなら、初期段階から細かな差を恐れすぎて発話量を減らす必要はありません。一方、英国発音・スペリングを一貫させること自体が目標なら、学習時に基準を決めて統一していく方がよいでしょう。
まとめ|イギリス英語特化ではないが、英国英語を意識した会話練習には使える
現在のSpeakでは、British Englishを話すAI英会話チューターClaireの追加が公式情報で確認できます。
そのため、以前のように「Speak=アメリカ英語しか練習できない」と考える必要はありません。
ただし、
British English専用カリキュラムへ全面変更
英国発音基準へ発音評価を固定
すべての語彙・スペリングを英国式へ統一
といったところまでは、現在の公式情報では確認できません。
したがって、British Englishを専門的に極めたい人には専用教材との併用が合理的です。
一方、イギリス英語に興味がありながら、現在の一番の悩みが
「英語を勉強しているのに、実際には口から出てこない」
ことなら、細かな米英差だけを学び続けるより、実際に声を出す時間を増やした方が今の課題に合う可能性があります。
British Englishを意識しながら、AI相手に何度も英語を話す。その用途ならSpeakを試す理由は十分あります。
あとは実際に使ってみて、自分が求めるイギリス英語との距離感と、発話量が増えるかを確認して判断してください。
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