こんにちは! 押野です。
伝わるコトバのチカラについて今日も書いていきます。
お笑い番組が好きです。
お笑いの芸人さんはスゴいですよね!
あれだけのコトバを覚えて、表現力を磨いて、
噛まずにお客さんの前で披露する。
本当に頭がいいのだろうな、と尊敬して見ています。
お笑い芸人の【響き】を知ってますか?
オチで必ず使うのが、写真左側の人がフテくされた態度で言う
『謝ればいいんですか?どーもすいませんでした!』のセリフ。
それに対して『そー思ってねーだろ』の突っ込みがお決まりです。
態度と言い方が悪く、全然すまないという気持ちがはいってないという
笑いですが、これひとつとっても勉強になります!
だって実際、接客時に『申し訳ありませんでした』と言われても
【響き】並みに『そう思ってないだろ!』と突っ込みたくなる人、
いますからねー。
【響き】みたいに露骨にやるとお笑いのネタにさえなるというのに、
お客に対して気持が全く入ってないコトバで応対する人が
現存するお店。
伝わるコトバ、届く気持ちにはほど遠い・・・。
お客に喜んでもらって、自分もやりがいを感じるチャンスを
わざわざ逃がしているように見えて、もったいないと
思うのですが、いかがでしょう??