カウンター越しの接客には日常的に接しますよね。
コーヒーショップ、コンビニ、スーパー、などなど・・。
こうした場合、お客側の立場からもいわゆる【慣れ】が
あったりして、多少接客が雑でも、言葉使いが適当でなくても
気にならなくなっていますよね。
いわゆる流れ作業の上に自分たちが乗っかっていて、
そう、さばかれている感じ。。。
こちらもカウンター越しにハイグレードな接客を求めてはおらず、
むしろ迅速さを優先してほしいと思っている部分もあります。
でも、だからこそこんなところに繁盛の秘訣があるのでは、
と思ってしまいます。
今朝のコンビニでの応対が、それを感じさせてくれました。
あるコンビニ、若い女性スタッフです。
おにぎりとお茶を購入した際、会計の順番待ちの列で彼女の
【伝わる言葉】を発見しました。
それは、『ありがとうございました』の言い方に違いがあったのです。
コンビニで買い物をして、商品を受け取る際に『ありがとうございました』と
言われないことはありません。
彼女も同様に『ありがとうございました』と言ってくれたに過ぎません。
では、何故それが私の心に響いたのか?
彼女は流れ作業で『ありがとうございました』を言わないのです。
コンビにですから、しかもレジに列が出来ていますから、
迅速対応も当然求められています。だから作業はテキパキと、
大急ぎでなされています。
しかし、彼女は『ありがとうございました』だけは一瞬流れを止めて、
お客の顔を見ながら言うのです。それも素晴らしい笑顔で。
すると不思議なもので、お客のほうも『どうも~』などと会釈しながら
出て行くのです。
なんとなく気分が良い。→同じ買い物するならこのコンビニで、
となるのは人情として当たり前だと思うのです。
スタッフから見ると何十人というお客様の中のひとりに過ぎなくても、
お客にとっては今日たった一度の、そのコンビニでの買い物です。
迅速作業をしながらでも、一瞬だけでも心をこめるとこんなに印象が
変わってくるのです。
仕事を流れ作業でなく、メリハリを持たせればお互いほんのり幸せになれるはず。
皆さんも接客に限らず、流れ作業からの脱却、してみませんか?