こんにちはSPEAスタッフSatomiです。
フィリピンの先生たちの英語は
綺麗な発音でとてもわかりやすい。
テレサ先生
3人姉妹、次女、バイク通勤、少しシャイ
お家ではヴィサヤ語オンリーだそうです。
既に英語を学習しているお子さんにとっては
英語にまつわる「環境」が
私たちと似ている気がします。
外では英語の勉強
家に帰ると、日本語で会話する
フィリピンの子達も
外で英語の勉強、家ではフィリピン語
でも違いも感じます。
フィリピンの子達は、大学を卒業するころには
殆どの子は英語を流暢に話している。
大人も殆ど話せる、聞ける。
日本人は、というと、
殆どが話せない、聞けない。
もちろん、本格的に勉強している方は
その限りではないですよ。。
話せる言語
フィリピン
・フィリピン語（ヴィサヤ、タガログ）
・英語
アメリカ
・英語
日本
・日本語
つまり単純に現代のフィリピン人は
二ヶ国語を話す聞ける。
何が違う？どうすれば母国語と英語を
話せる、聞けるようになる？
（テレサ先生大好き！）
そこで、
先生のお家での「「英語学習方法」を聞いてみた。
以外と、シンプルで簡単だったので
お子様の英語学習の中でご参考になるものが一つでも
あるかな、と思います。
テレサ
５歳：
・お母さんからアルファベットを習い始める。
いたずら書き、自由に落書きをたくさんした後に
アルファベットを1〜2文字を書く。
つまり、楽しいことをさせて、次に英語単語を覚えさせる。
・絵本の短い英文の読みきかせ。
夜寝る前など、布団の上で2〜3分親が毎日読んでくれたそうです。
これは親御さんにとっては根気のいることですね＾＾
７〜８歳ごろ：
数字を習い始める、読み方など。
９歳ごろ
書く中心、アルファベットや短い文章
学校の授業が英語になってくるので圧倒的に
13歳ごろ
読み中心、自分で本を読む、家のテレビでアメリカン映画を
みる。英語字幕付き。など
面白かった話は、学校で母国語（ヴィサヤ語）を使うと
ペナルティー５ペソを払わなければならなかったそうです＾＾
ある先生は、高校までそれほど英語は勉強しなかったそうです。
でも大学にいったらみんな英語で話すので
そこから必死だったなど。と＾＾
また、何人かの先生にも聞いたのですが、
小学校中学と日本のように一律の基準を満たすことが
統一されているようで、されてないのかなとも、
話の中で節々に感じました。
ただ、やはり圧倒的に英語に触れている時間は長いですよね。
（授業頑張ったよ！お菓子ゲット！）
家では母国語でも
学校での生活、
友達と話こと、遊ぶこと、
「環境」が大きく関わっています。
日本の学校のシステムは現代の時代に伴っていない
気がしますが
そこは現実、私たち親の力ではどうにも変えられません。
ただ、私たちが変えられる「環境」もあるはず。
日常的に英語に触れさせること
読み聞かせ
海外の友達をつくること
etc...
私の場合、毎日の生活に追われ、
結局は日常的なできるようなことも
してあげることができなかった身分で説得力にかけるかも＾＾；
でも、
だからこそ、
親子留学、海外移住というかたちで
そもそもの「環境」を変えてみたのです。
それ極端すぎる＾＾；
と思う方もいらっしゃると思いますが、
世界は広い。
こちらにきていろんな日本人親子に出会いました。
世界一周をしているご家族
発展途上国の教育、途上国の許育現場を
子供に実体験させ数カ国の小学校に通わせるお母さん。
家族で半分移住半分日本という生活をしている小学生のいる
ご家族もいますよ＾＾
ここフィリピンDumagueteでは母親子供、親子留学方が多いですが、
様々な環境で暮らしている方もたくさんいます。
少し話がそれましたが、
【母国語と英語を話す、フィリピンの先生の英語学習はとても簡単】
・幼少期に英語に触れる。（家族から）
・学校という環境（教育）
・英語圏という環境（友達など）が英語学びにつながっている
さらに自らが英語を学ぶ（ブラッシュアップ、仕事のため）
それが自然と整っている環境にあるのがフィリピンです。
ではまたね♪
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