おはようございます。独身時代に職場の近くの方に女の子を紹介してもらえることになった時、前日の夜に来ていくシャツにアイロンをかけていたら同じ寮に住んでいた同僚から「そんなことしていく人初めて見た」と言われた経験を持つ佐世保市花高で「理容 ふくだ」をやっている床屋の 福田謙吾です。
やっぱり身だしなみと紹介してもらう以上はキチンとしていかないといけないですから。独身時代も常に部屋にアイロンは常備していました

なんでそんなことを急にと言いますと、昨日アイロンのネタをちょっと話していた時に思いだしただけなんです

と長い前置きはこの位にして、今日の本題に入ります

今日のお題は「ヘアアイロンは温度調整機能が付いたものを選びましょう」です。
なぜ温度調整が必要なのか

たまにヘアアイロンで癖を伸ばすときに、「自分は癖が強いから温度は高く設定して使う。」と言われる方がいらっしゃいます。
これは間違いです

ヘアアイロンの温度を決める基準は髪の癖の強弱ではなく、髪の状態、特にダメージ度合いで決めなければなりません

シャツで言えば素材の違い、タグについている表示にアイロンの熱の温度が書いてあるように。
健康でダメージがほとんどないような髪の毛なら高い温度まで対応できます
一方、ヘアカラーやパーマの繰り返しなどでダメージが蓄積された状態の髪の毛は低い温度までしか耐えられず、間違って高い温度で使ってしまうと素材(髪の毛)を壊して(ダメージさせて)しまいます。
ちなみに温度調整機能が付いていないものは大体、高温に設定されています。ハイダメージの状態の髪の方はご注意されてくださいね。
低い温度だと全然、癖が伸びない
と言われる方は温度の前にかける状態、髪の毛の水分状態を見直された方がいいかもしれませんよ。

詳しくはちょっと若かりし頃にに書いたこの記事を参考にされてください。
この記事を書いた人:福田謙吾

佐世保市花高でひっそりと営む床屋1980年生まれ。高校卒業後長崎市・福岡・佐賀での修業を経て、実家である佐世保市花高に帰り親の跡を継ぎ「理容 ふくだ」の2代目店主として日々奮闘中。 理容師・美容師免許・ホームヘルパー2級と持ち、ご自宅・施設問わず出張理容も行っております。 (プロフィール)
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