おはようございます。今年通っているセミナーで次回はカラーの勉強をすることになっているんですが、その課題としてカラーについての勉強をしておくことになった佐世保市花高で「理容 ふくだ」をやっている床屋の 福田謙吾です。




 カラーは楽しいですねぇ音譜

 でもとっても奥が深い!!かなりの時間がかかる、そうなるとこのブログがおろそかにあせる(そんな大したこと書いてるわけじゃないんですけどねw)




 ブログと勉強の両立させるためには・・・・




 カラーの勉強をしながらを読んでくださってる皆さんに役に立ちそうな所をわかりやすいようにこのブログに書くメモ




 いやぁ強引ですねぇにひひ




 ということなんですみませんが、しばらくカラーについての記事が増えると思います。しかもちょっと難しいかも、でも知っているとご自分の髪を染めるときやその後のお手入れの部分で役に立つかも!?




 で、第1回の今回はヘアカラーとブリーチについて




  よくヘアカラーをするときは髪を「染める」ブリーチをするときは髪の色を「抜く」という言い方をしますね。




 確かにブリーチをすることは髪の毛の色素を壊していくことによって髪の色を変えていくので色を「抜く」という表現は正しいんです。

photo:02

 イメージとしてはこんな感じで髪の中の色素を壊していってます。

(イメージ古いなぁあせる分かる世代にはわかるんだろうけどなぁ)




 一方、ヘアカラーをされたことがある方はお分かりでしょうが多くの場合ヘアカラーの薬の色と染めた後の髪の色は一緒の色ではありません。

 ペンキみたいに塗った色がそのまま髪の色になればどれだけ楽なことか・・・photo:03

 これはヘアカラーは髪の中に色素を浸透させた後発色していくようにできているからなんです。


 その際に色をきれいに見えるようにするために、実はヘアカラーの薬の中にはブリーチと同じ効果を持つ成分が含まれ髪の黒い色素を壊しているんです。



photo:01



 (しつこくこのイメージで)





 たまに市販のヘアカラー剤を使って染められる方が、


「俺の髪は染まりにくいけん、決められた時間より長くおきよる」


 と言われる方がいます。しかし一定以上長く放置してしまうと中に含まれた成分が、せっかく染まった色素を壊してブリーチに近い状態にしているだけなんです。





 つまり色が薄くなり、最初に求めているカラーの色味は出ません!!


 ただ茶髪っぽくしたいだけなら時間を早めてブリーチを使った方が無駄がありません。





 でも染まりにくいけど、アッシュやオレンジやベージュなどなど綺麗な色味になりたいビックリマークと思われる方は1度ブリーチで明るくしたうえで好みのカラーを入れられてください。


 ただし、市販品でこの2度染めをされるとかなりダメージは大きくなることは覚悟されておいてください注意





 最低限のダメージで行いたい場合はやっぱりお店に行って担当の理美容師さんたちに相談してみることを1番お勧めします。








 う~~ん、1発目の記事ということもあり固すぎるドクロ面白みが足りないダウンダウンダウン





 もう少し次は楽しくわかりやすいようにネタ考えながらやりますんで、このブログをあっさり見放さないでくださいね(。-人-。)





 理容 ふくだ


 〒859-3212


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 今月のおやすみ


photo:04












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