些細な悪口で
傷ついたり誰かを
癒すことが出来る僕は
天使じゃないけど

この世に蔓延る悪意は
人間だからこそ壊せる
完璧な人間はひとりもいないとしたら
誰もがアブノーマル

普通でいることを求められるから
普通でいることに必死になって
いつからか普通からはみ出たら
人生の終わりだと

誰がそんな事決めたんだ?
何をそんなに怖れるんだ?
僕が僕で居られなければ
それこそ生きる価値なんてない

つい昨日までの僕らは
下らないことで笑えてたのに
今日学校自体が最悪の場所に変わってた

クラスメイトは言葉を話さず
頼るべき先生(おとな)は
僕の存在を認めず
育った街すら憎んだ僕は

居心地の良かった地元(ばしょ)が
僕だけを拒んでるみたいで
家庭(うち)に帰ったって
味方がいる訳じゃない
もう全てが終わればいい


夜中の部屋に届いた
聞き覚えのある着信音
僕を呼び出したのは
腐れ縁のあいつだった

僕ら2人以外誰もいない公園で
暗闇から伸ばしてくれた
その手が未来と気付いた

誰も1人で生きられない
弱い奴ほど集団を好む
僕だって1人じゃ
ハッタリもかませないけど
せめて2人なら戦える

人間(ひと)は嘘をつけるから
当たり前のように
日々を過ごしてきて
当たり前のように
大人になった

仲が良いからって
家族や友達に
悪態を繰り返してた

普段は照れくさくて
なかなか言えないけど
ありがとうや大切に想ってるって言葉を
手遅れになる前に言わなくちゃ

居なくなってから泣いたって
遅いんだよ
以心伝心なんかありえない
伝えたい思いこそ今伝えて


身近な人だから
優しさを通すのか?
厳しい本音を言うの?

かけがえのない親友を失うより
自分に嘘をついてまで
関係は続けたくない
楽しいだけの友達なら

受けるべき経験(いたみ)に耐えられない
人生の最後に向き合って
自然に笑えたら真実(ほんもの)さ