『花咲く場所』
いつも帰る道に咲いている小さな花
隙間を埋めるように 草原が広がり
いつの間にか休日は ここへ来ては寝ころんでいた
嫌なことや悩んでいる時に
ここへ来ると 自然と心落ち着く
忘れかけた優しさを そっと教えてくれる
大切な場所
小さな蕾が 今日も一つ
探すことが 今の唯一の幸せ
あと何年この場所へ来れるかな
あと何年経ったら変わってしまうのかな
けれど 今はそんなことも
ちっぽけに思える
この場所で 愛を知った人や
この場所で 歳を重ねた人
たくさんの人がここを大切な思い出の場所と呼ぶ
夢を叶えた少年が そっと小さな花に水を注ぐ
僕ら きっと 何年経っても 水を注ぎ続けるでしょう
だって 僕らにとって大切な一輪の花
人の命を 花の命を
たくさんの意味ある命が
枯れてしまいそうな時は 僕らが水を注いでいくから
忘れかけた優しさを そっと教えてくれる
大切な場所
小さな蕾が 今日も一つ
探すことが みんなの唯一の幸せ