コナン関係のブログ投稿も今回で10回目。3日坊主の僕がこんなに続けられるとは思っていませんでした。やはり本当に好きなものは長続きするんでしょうか。そんな気がします。
前置きはこんな感じで,本題に入りましょう!
41.悲しいほど 今日の夕陽 きれいだね/grram
この曲,よく「セルフサービス」っていじられていますけど,個人的にはそんなにおかしい歌詞ではないよな,と思いますね。コナンのエンディングだということを考えれば,自然かな,と。新一がいた頃は,自分が取りに行かなくても新一が持ってきてくれた,けれど今は全部自分でやらなくてはならない,そんなどこか哀しい感情が「セルフサービス」という7文字に込められているのかな,と思います(違ったらごめんなさい)。また,コナンの,というよりアニソン全体に言えることですが,テレビで流れるのは曲の一部なので,全部歌詞を見ることが大切だと思います。
この曲がエンディングの頃に,世良真純が初登場。
画像は「死ぬほどうまいラーメン」だったかな? ラーメン屋で点心ばかり頼むと,何か事件が起こると疑われるかもしれないので,ラーメンを頼むようにしましょう
作詞:氷水千晶
作曲:徳永暁人
放送期間:第644話(2012年2月4日) - 第653話(4月28日)
42.オーバーライト/BREAKERZ
「この一瞬の時間(とき)は はじまりで終わり」「僕らの毎日は上書きの連続で 立ち止まっていても 更新されてゆく」って歌詞が印象的。新一と蘭の関係を,担当した歌手の中で一番よく考えて歌詞を書いている(と信じている)DAIGOらしい歌詞が,これ以外にも続きます。
10年代のピークはこの辺りかな,と僕は考えております。
作詞:DAIGO
作曲:AKIHIDE
放送期間:第654話(2012年5月5日) - 第666話(7月28日)
43.恋に恋して/倉木麻衣
10年代×倉木麻衣×コナンのトップを争う曲ですね。これかYour Best Friendのどちらか、そんな方も多いのではないでしょうか。Youtubeなどのコメントを見ていると,そんな気がします。
どこか心安らぐ,懐かしい何かを思い出す,そんな力のようなものを秘めている曲なのかなとも思います。大野愛果さんとはまた違った優しさ,包容力のようなものがGIORGIOさんの曲にはありそうですね。
さて,このエンディングの頃に,安室透が初登場。その回はウエディングイブというとても悲しい事件です。殺人か,犯人は誰なのか,それとも…みたいな。おっと,これ以上言ってしまうと,これから原作を読むorアニメを見る人にとってはネタバレになってしまうかもしれないので,やめておきましょう。
ほんの一部分ですが,MVが公式チャンネルにあったので,こちらも合わせてどうぞ。
作詞:倉木麻衣・GIORGIO13
作曲:GIORGIO CANCEMI
放送期間:第667話(2012年9月1日) - 第686話(2013年2月9日)
44.瞳のメロディ/BOYFRIEND
コナン史上初めての,韓流グループによる主題歌担当。この曲は僕が住む北海道ではまだまだ寒い時期にエンディングになったので,歌詞の「見上げたら 春の雨 街に降りてきた」って歌詞が実感できるようになるまで,エンディングに起用されてから2か月以上経っていたような気がします。
そんなことはさておき,この曲の歌詞を「どんな未来 君と見たい」だとずっと思っていました。正確には「どんな未来 君と未来」なんですね…
作詞:La Terre
作曲:K&K Factory
放送期間:第687話(2013年2月16日) - 第704話(8月3日)
45.君の笑顔が何よりも好きだった/Chicago Poodle
この曲もありましたね~。先日のオープニング・エンディング投票企画では結構上位に食い込んでいましたね。この曲は確か最後に大きい木の下で寝る蘭に帽子をかけるんだったかな…?ダメだ,記憶が曖昧だ…
作詞:辻本健司・山口教仁・+DN
作曲:花沢耕太
放送期間:第705話(2013年8月10日) - 第721話(12月7日)
46.いま逢いたくて…/DAIGO
ソロでは初めてでしょうか。DAIGOが登場。画像にある通り,この曲の時の映像で,携帯が振動するのがなぜか頭から離れません。曲自体は,どこか切ない,そんな曲ですね。だんだんとコナンのストーリーの核心に迫っている時期ということもあって,ピッタリな気がします。
このエンディングの頃に,羽田秀吉が初登場。一歩ずつ,黒の組織に近づいていますね。
作詞:DAIGO
作曲:DAIGO
放送期間:第722話(2013年12月14日) - 第736話(2014年4月26日)
47.RAIN MAN/AKIHIDE
この曲で,BREAKERZのソロが2連発ということになりますね。「雨」というテーマで,静かに,甘く,しっとりと,切なく仕上げられている1曲。「雨降る街で君と出会って 雨降る街で君を失った」からサビにもっていくところが一番切ないです。
この曲も,世間的にコナンの曲として知られていないかもしれませんが,コアなファンが多い印象。僕もこの曲が大好きですし,ときどきカラオケで歌いたくなることがあります(前奏が長いので,ヒトカラ以外では躊躇いますが…)
作詞:AKIHIDE
作曲:AKIHIDE
放送期間:第737話(2014年5月3日) - 第749話(8月9日)
48.無敵なハート/倉木麻衣
この曲,オープニングの間違いかな?と思うくらい明るいですよね。DYNAMITEとオープニングとエンディングで入れ替えてもワンチャン分からん。そんな気がします。
なお,このエンディングの頃に,「領域外の妹」が初登場。だんだん核心に…。いや,ビーイングの歌手が並んでいるところなので、ここは「DAN DAN」核心に…
赤女もこの頃だったかもしれません。記憶が定かではないので,ウィキを見ていたければ,と思います…。
作詞:倉木麻衣
作曲:平賀貴大・望月由江
放送期間:第750話(2014年9月6日) - 第762話(12月13日)
49.君への噓/VALSHE
コナン見始めて7∼8年くらいだよ∼って方は,恐らくこの曲が一番印象に残っているのではないでしょうか。かなり長い期間この曲だったような気がします(なんか雪が積もった時期から,次の冬まで?1年丸々この曲だったような気がする)。「僕は僕のままいられるだろうか 君だけがいない世界で」って歌詞があまりにも切なく哀しい。もっと言えば「あとどれくらいこのままでいい? 気づかないフリをした」って歌詞が頭にある。もう新一がコナンになって20年(米花町では半年?しか経っていないけど)。蘭もつらいですね。もちろん,新一に戻れないコナンもツラいでしょうけど…
さて,この曲がエンディングの頃に緋色の〇〇が放送されました。あとは水族館の事件ですかね。原作の方では,一部カラーになっていて驚きました(新一みたいにセクハラ発言はダメですよ…)。
作詞:VALSHE
作曲:doriko&minato
放送期間:番外編(2015年1月3日) - 第803話(12月12日)
50.運命のルーレット廻して/La PomPon
ついに50曲まできましたね。ZARDの名曲をLa PomPonがカバー。本家はオープニングでしたが,こちらはエンディング。確かにエンディングでもピッタリですね。さらに,坂井さんも名前が作詞に出てくるのは,テレビでは10年ぶりくらいですかね。個人的には坂井さんと栗林さんの名前が並んでいるのはカッコいいと感じてしまいます。並んでいるだけで。
曲の中身を見ていきますか。本家とどうしても比べてしまいますが,本家は,最初はゆっくり,その後は力強く押していく,みたいな展開だったかと思いますが,こちらは明るめな,ポップな感じというのでしょうか。そんな感じがします。
秋元康氏がプロデュースするアイドルが,何か新しい曲を歌うのとは異なり,偉大な大先輩・ZARDの曲をカバーするとあって,相当緊張したかと思います。解散してしまったのは残念です
なお,この曲がエンディングの頃に黒田兵衛が初登場しています。
作詞:坂井泉水
作曲:栗林誠一郎
放送期間:第804話(2016年1月9日) - 第812話(3月12日)
さて,こんな感じで見てきましたが,いかがでしたでしょうか。grramからLa PomPonまで,と聞くとかなり長い期間に感じますね。途中でも書き込んでいますが,皆さんは「Your Best Friend」と「恋に恋して」のどちらが好きですか?結構気になったりしています。
余談ですが,grramの曲がエンディングだったころ,10年後に自分がスマホを持っていると想像できませんでしたし,まさかインスタやTwitterで久川さん(現在は川上さん)にフォローしていただけるなんて思ってもいませんでした。
ではでは,次回は,うーん,どうしようかな,一気にやるか,7曲ずつに分けるかな。ちょっと分からないので,お楽しみに,ということだけ伝えておきましょう。
皆さん,お体にお気を付けてください。またね!