僕の好きな言葉。


「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」


野村監督の本より頂いた言葉ですが、出所は『松浦静山』である。
肥前平戸(今の長崎県平戸市)の殿様で、心形刀流の剣術の達人であった静山は、勝負の原則について「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と喝破している。


この言葉はどんなことにも引用できます。まさに事は原因と結果によって成り立っているように思います。


予期せぬ失敗が発生した時、その原因を虚心に反省してみると、失敗には必ず“失敗の原因”が見つかるものである。


売上が目標に到達しなかったのは、お客様の声を正しく聴いていなかったとか、スタッフの教育が充分でなかったことが原因であり、その結果として売り上げが目標に到達しなかったということである。
つまり「失敗には不思議の失敗はない」ということである

また、逆に売り上げ目標の到達に至った時、このときは、運であろうが何であろうが今まで地道な事を継続してやってきた結果ではないかと思う。ただし、一か月の売り上げの上がり下がりという部分ではなく、年間とうして目標を達成することが大切なことであり、そのプロセスが的に当ていれば勝っていけるのではないかと思う。経営者であれば、5年10年先を見据えて戦っていきたいものである。

想いは育つ、念ずれば花開くである

勝ちに不思議の勝ちあり!!

みなさんSPCで共に研鑽しませんか?

滋賀本部  廣瀬裕規