今回は
ホリエモンこと
堀江貴文さんの言葉で
「その通り!」
と感じた内容がありましたので
ご紹介をさせていただきたいと思います
その言葉とは…?
「"複雑に考えたがる人"は逃げている」です。
※詳しくは
東洋経済ONRINEの記事をご覧ください。
※以下、記事の一部を抜粋。
時間を増やすうえでは、「シンプルに考える」ことが欠かせない。
そんな話をすると、「そうは言っても、現実の社会のなかでは、なかなか単純に割りきれないこともあるんですよ」と愚痴をこぼす人がいる。
そんな人間の事情など知ったことではないが、何よりも気に食わないのは、そういうことを言う人は、「物事を『複雑に考える』ほうが難しい=価値が高い」と考えているらしいということだ。思い上がりもいいところである。
真実や価値あるものは、いつだってシンプルだ。たとえば、アインシュタインの「一般相対性理論」は、その背景には複雑な計算式を持っていながらも、最終的には「E=mc²」という等式で表現される。
広大な宇宙の仕組みを説明するアイデアが、たったこれだけの式に集約できるのだ。「シンプルこそが最高」ということは、人類が長年の経験から得た教訓ではないかと思う。
実際のところ、物事なんて複雑に考えるほうがラクなのだ。世の中はいくらでも複雑に考えられる。それなりに頭がよければ、もっともらしい理屈をつけて、いつまでも考えを引き延ばしていられるから気楽なものだ。
むしろ、シンプルに考えるほうが、一定の「勇気」や「エネルギー」が必要になる。企業の経営者を見ていても、シンプルに考える能力がある人とない人がいる。
「等式」の部分につきましては
私…勉強していないのでわかりませんが
最後の一文
シンプルに考えるほうが
一定の「勇気」や「エネルギー」が必要
という部分には、深く共感しました
たとえばですが…
シンプルに考えたら
「旦那と離婚したい!離婚する!」
で終わるのに…
複雑に考えすぎてしまうと…
「離婚したら
両親になんて言われるんだろう…」
「世間的に窮屈な思いをするのだろうか…」
「幸せになれるだろうか…」
などなど
いろいろと悩みすぎて
複雑さに疲れてしまい
「離婚って大変だな」
「離婚って面倒くさいな」
という感情がわき…
最終的にたどり着いたのは
シンプルな考えからは
かけ離れた世界…↓
「離婚は大変だから
今のまま我慢しよう…」
つまりそれは
自分の望む世界ではなく
「仕方が無いから…」
という妥協の終着点になります
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確かに
シンプルに考えるのは
勇気のいることですし
ハードルは高いかもしれません。
ですが
複雑に考えすぎて
ゴールの見えない迷路に迷い込むより
ゴールが見えている壁に向かって
取り組み続ける方が
目標を見失わずにすみますし
常に、活力を持って生きることができると思います
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少し私自身の話になりますが
過去、暴力雇用主のもとで働いていたとき
逃げたら殺される…
逃げたら家族に迷惑がかかる…
逃げたらどうなるかわからない…
という不安に襲われ
「逃げる」
「助けを求める」
というシンプルなことが
できずに7年も過ぎました。
あの時
シンプルな考えのもと
シンプルな行動を起こせていれば
私の人生は大きく変わっていただろうな…と最近よく思います。
もちろん
どんな経験も自分の糧になっていますので
「全部無駄な経験だった」とは思いませんが
自分の考え方と勇気次第で
7年という人生の勉強期間を
3年で終わらせることも可能だったのでは?…と考えることはあります
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人生の寿命は
誰にもわかりません。
だからこそ
物事をシンプルに考え
時間を無駄にしない生き方をすることは
本当に大切なことだと思っています。
やる or やらない
する or しない
このように
シンプルに考えた方が
幸せになれる確率はグンッと高まりますので
「いろいろと考えすぎちゃってるな」
と思う方がいましたら
「自分はどうしたいのか」
という原点を振り返り
勇気の一歩を踏み出してみてほしいな…と思います