日時 5月12日 日曜日
午前10時~午後2時30分まで(昼休憩40分)
タワーホール船堀407会議室
テーマ
早期発見がいいですか、それとも前期発見がいいですか
その教えを説くほんぶしん
本日のテーマにもとづいて
甘露台様ご執筆、自体無 二 宇宙本体論随伴記より
抜粋おふでさき
にちにちに 神のおもわくだんだんと
といておくぞや これをきいてくれ
「だんだんと」解説
道全体のことは、真柱という特定の天啓者が説く。親の声を大望に聞いていると、その人は必ず成人するし、運命コースの次元が変わってくる。
真柱の言葉は大望に尊く受けとめよ。
子供たちにも受けとめさせよ。
身上は、神様が自分の身体にふれて御注意下さっているのだが、身上の前には必ず事情がある。事情の未解決が身体の変化を引き出すのである。この頃より早期発見ということを盛んに言うが、これがなかなかむつかしい。一寸でも気になった影は、すぐ手術してー。それが疑影だったりするが、人は医者から早めに切ってよかったですねーと言われると、誤診の場合でも深々と敬礼する。
道は早期発見の更に前期発見で、この時点からの心づかいの方向転換を教えるのである。また史上始めて、人類がここに生きて進化をくり返しているわけを諭されてある。
これはこの道に限る天啓者の特性である。
このように、自体無にて、お示しくだされております。
早期発見は、大事なことですが、考えてみますと、たとえ早期、たとえばステージ1だとして、既に病気が発症しているわけであります。
病気が発症する前、前期に発見するのと、たとえ早期でも病気が発見されるのと、どちらがいいでしょうか。
御神言に、『医者、薬の指図は此方よりするでない』とおっしゃています。
苦しいとき、辛いとき、我慢しないで、医薬に頼って全然いいとおもいます。
しかし、この道を聞いて、何が原因でこのような事態に陥ったのか、本当の真因(心使いの道)を思案してほしいのです。
先人の先生方から、道を真剣に通っていると、〝大難は小難、小難は無難〟という環境をいただけるとお聞かせくださっています。
大難とは、重い病の煩いや死、事件事故による大けがや死をいいます。
小難とは、大難の前の軽い病、軽いケガなどです。
過去の心得違いの道から、大難の因縁をもっていても、小難の環境を見せられ、道を通っている環境から、自らが大難の因縁自覚を行うことができるのです。
本当は大難のところを小難の環境を見せられることによって、心機一転、道の更なる成人へ向かっていけるのであります。
今月の外務会議におきまして、
「無理なねがいはしてくれなひとすじごころになりてこい」
というおかぐら歌の解説を取り次がれました。
無理なねがいとは、神様がお喜びになられない願いであります。願いごとが叶うとき、叶わないときさまざまです。自分に都合のよい願いということです。
反対のことばと言えば、神様がお喜びになられる願いはどんどんしてよいということです。
ほんぶしんという宗教は、まず神ありて我ありをお伝えする団体です。
そして、私たち人間は何のためにこの世に生をうけているのかを唱えております。そうです、私たちは神様にお喜びになられるために生かされているのです。
私は、夜寝る前神様に明日への予約とお願いごとをしております。
それは
神様、ありがとうございます。本日は御慈悲をもって、〇〇と〇〇と〇〇ありがたい予約の兆しを見せていただいきました。今日のこの実現がいずれ、〇〇〇という目標額に近寄っていくことでありましょう。明日も私は、
すばらしい風景に出会います
すばらしい人に出会います。私の心に大きな感銘あたえてくれる、すばらしい人です
すばらしい言霊に、すばらしい文章に、すばらしいやり方に・・・・
すばらしいことに私はいっぱい出会い、そのすばらしさに気づき、これを心からお讃えします。
しっかり自分の人生に取り入れていきます。そして又、それを自分のためだけでなく、自分を今日まで援助して下さった多くの人々のしあわせのために、これを取り入れ、役立てていきます。
神様・・・・・私を喜びの方向へ、楽しみの方向へ、報恩の方向へ、よろしくお導き下さいませ
美台様のお心にふれ、昨日の自分より、今日の自分というように、少しずつでも構いません、前進していきましょう。
お道は成るに決しています。
道の繁栄、楽しみをもって、お道を通らせていただきましょう。