「大きな収入あれば…」 WBC主催社社長が語るネトフリ独占の経緯
3/4(水) 20:08配信
毎日新聞

写真はイメージ=ゲッティ
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC、5日開幕)を主催する企業「WBCI」のジム・スモール社長が4日、東京都内で毎日新聞の取材に応じ、日本国内での独占放送契約を交わした米動画配信大手ネットフリックスについて「WBCのマーケティングに大きく寄与した。彼らとパートナーになったことは、我々にとって非常にエキサイティングだった」と語った。
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独占契約に至った経緯については「世界中でネット配信という新しい視聴習慣が広がっている。若者にリーチしやすい上、ある程度年齢を重ねたファン層でも(ネットフリックスを)使っている人が多い」と理由を説明した。
日本国内のプロ野球関係者によると、ネットフリックスの契約金額は「150億円」とされる。その金額が今回の契約に影響を及ぼしたかについては「詳細は言えない」と明言を避けた。一方で、「(大会に)大きな収入があれば、参加国が手にする資金が増える。それだけ、世界中で、野球振興のために投資できる金額が増える効果がある」とも説明した。
スモール氏はMLB(米大リーグ機構)の日本事務所の責任者を長年、務めた経歴を持つ。「WBCI」はMLBとMLB選手会が共同出資して設立した。【岸本悠】