アマゾンもTikTok買収提案 土壇場で滑り込み 米紙

4/3(木) 5:13配信
時事通信

 【シリコンバレー時事】米紙ニューヨーク・タイムズは2日、米アマゾン・ドット・コムが、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業買収をトランプ政権に提案したと報じた。

 アマゾンは多くのインフルエンサーを抱える同アプリを活用し、インターネット通販事業の強化を狙っているもようだ。

 提案書はバンス副大統領、ラトニック商務長官宛てに送付された。トランプ大統領が2日、米企業などからの最終提案を検討すると報じられる中、土壇場で滑り込んだ形だ。ただ、関係者はアマゾンの提案を真剣には受け止めていないという。

 これまでに米資産運用大手ブラックロックや米IT大手オラクルを含む投資家連合が、ティックトックの米事業に5割以上出資し合弁化することを提案。生成AI(人工知能)検索サービスを展開する米新興企業パープレキシティも名乗りを上げている。