世界16カ国・日本33都道府県のパワースポット・ディープスポットを巡っている陰陽師のSaoriです。現在進行中!
本日のテーマ
『2019年の干支は己亥(つちのとい)の3つのキーワード』
己(つちのと)は、十干(じっかん)の6番目。植物の成長に例えると、草木が成長を終えて姿が整った状態を表します。
己(き、つちのと)は、陰陽五行では土性の陰に割り当てられてます。
亥(い・がい)は、十二支の最後にあたり、同じく植物に例えると、草や花が枯れ落ちて、植物の生命が引き継がれて種の中にエネルギーがこもっている状態です。
陰陽五行では、水性の陰に割り当てられます。
己亥(つちのとい)は、
「土の陰」「水の陰」で
相克(そうこく)という関係です。
相克:相手を打ち滅ぼして行く、陰の関係。
土剋水と言います。
水と土を合わせると、水は土に吸収されてしまいますし、土によって水は濁ってしまします。
「己」の土が「亥」の水に勝っている状態、
上から押さえつけているような関係性ですね。
ですが、溢れ出した水はどうなるのでしょう?
想像してみて下さいね。
溢れ出した水が土と混じると
どういう状態になるかを!
亥というと
猪突猛進
脇目も振らず成功に向けて突っ走っていく
イメージが強いと思いますが、
亥を季節で表すと
冬
闇雲に行動を起こすのではなく
計画を練る、土台を作る、
春「子」に向けてエネルギーを貯める
一年となります。
今年、猪突猛進すぎると
壁にぶち当たり
氣づいた時には、既に遅く
土台から無くなってしまいますよ。
土と混じり溢れ出した水は
後が大変ですよね。
一歩一歩確実にです。
順調な時ほど確認を!
そして、皇氏に
今年『三つのキーワード』が、
降りて参りました。
『理』『災』『備』
あなたは、この漢字から
今年をどう紐解きますか?
どう感じ、イメージするのかを
自分で確認することも大事です。
『理』
天地自然の理
雨が降れば傘を差す、暑くなれば薄着になる、寒くなれば厚着になる。ように、
当たり前のことを日々やっていきましょう。
その上で、自分や仕事の相手も理解し
理(さとる)ことが大切です。
『災』
今年は、昨年以上に、災害の多い年になりそうです。亥年は、統計的にも大地震が多い年まわりです。
自然災害だけでなく、自ら災いを呼ぶときもあります。例えば、「口は、災いの元 」
余計な一言で火の粉を被らないよう氣をつけてくださいね。
『備』
備えあれば憂いなし
何毎にも備えてください。
災害が多いということは、非常袋や、
災害に合わせて集合場所など、家族や職場などで、日頃から話し合っておくことが大切です。
今まで、一度も地震や洪水がないから大丈夫だとは考えないでください。
天災は、いつどこで起こるかはわからないのです。
2019年
外に大きく目を向けるよりも内面を整える
大事な基礎をおろそかにしないよう心がける
年にしましょう。
2月5日 旧暦のお正月を迎えてから
本格的に2019年スタートです。
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