みなさん、こんにちは。

遅れて来たサーキットの狼Vtuber サンペイです。

 

ついにジャパンカップ2025のコースレイアウトの全貌が明らかになりましたね。

 

隠されていたちゃんじゃー付近のレイアウトも見ることができます。

 

また、今年の超速ガイドも発売されて、コース紹介と攻略法やお勧めセッティングなどが紹介されています。

https://amzn.asia/d/49SPJ9X

 

やっぱり情報って大事なんだなぁって・・・

ちなみに今年の超速ガイドにもサンペイが載っています!

探してみてね!!!!!!!!!!!!!

 

載ったはいいけど、僕が望む載り方じゃなかったなぁと・・・

もっとデカデカとマシン自慢したいんで、今年は優勝して来年の超速ガイドになりたいと思います。

 

 

で、コース紹介

先ほどもお見せしましたが、

今年のコースは【Wakening Venom CIRCUIT2025】です!!

(読み:ウェイクニング ヴェノム サーキット ニーマルニーゴー)

ニューイヤーやスプリングと同様に巳年をイメージしたコースとなっています。

やはりウェーブセクションが多めになっていますね。

あとはとぐろをイメージしたローリングフォールが設置されていますね。

コーナーリング重視かと思えば、後半はほぼフラット!!

速度も要求されておりますな!!!!

 

では、セクションを切り取ってみていきましょう。

 

 

 Snake Raise Stretch

スネークライズストレッチ

スタートからなんと直線が4枚!!速度がかなり伸びますね!!

2週目ではクライマックスコーナーからフラットで続いているので、どんなマシンでも最高速まで行くんじゃないかな?

ここは特に問題ないんだけど、この次に待っているスロープが第一の鬼門なんだ!!!!

 

 XLARGE スロープ

エックスラージスロープ

スロープってこんな浅い角度で登ってたっけ!?もっと急な坂だと思ってた・・・

ストレートで速度が乗っているので、そのまま行くとチューンでも飛ぶよ!!

2週目以降は最高速で突入するのでしっかりとブレーキをかけておきたい。

スロープの後の着地はストレート1枚だ!!しっかりと速度を殺して、再加速はそこそこにしておかないと・・・

超速大径低トルクモーターでブレーキをかけてみる?

ジャンプの姿勢も大事だよ!!

この後に控えるコーナーに備えて、前傾姿勢にしておこう。

決まれば多少飛びすぎても、エアターンで生き残れるかも!?

プレ大会ではスタートから数秒でコースアウトが多発していました。

2週目以降も気が抜けないよ!!!

 深井製作所D.D.ウェーブ

ふかいせいさくしょディディウェーブ

スロープ後のコーナーから続くウェーブセクション。最後はスロープ下りがあるよ。

かなり横に振られるようなので、スライドダンパーやピボットが欲しくなりますね。

僕のワイドマシンでは通り抜けられないセクションですな・・・

 

 Slither Road

スリザーロード

スロープ下りの後にローリングフォールがあるよ。

しっかりスラストをかけないと最内は飛び出すんじゃないかな?

あと注目すべきはウェーブ入り口!めっちゃ急じゃない!?

壁の汚れが衝突の激しさを物語っていますよ!!!

ほぼ壁に当たる感じなのでマシンが壊れないように!!

 

 YAMAHA MOTOR レヴズ チェンジャー

ヤマハモーターレヴズチェンジャー

1台だけバンクを通るレーンチェンジだよ。

ブレーキをかけすぎていると登り切れないので注意!

チェンジャー後の下りは速度が乗りそうだけど、結構急なコーナーなのでそんなに速くならないよ。

他の4レーンはS字に曲がりって、最後はローリングライズになっているよ。

だから、1台は下り、4台は登って次のセクションに行くんだよね!!

 

 ブルンストレート

ブルンストレート

第2の鬼門!!1枚の直線に3個の山がある新セクション!!!

連続ジャンプはあれほど嫌われているのに、それがこの短い間隔で3個も!?

しかし、3個並んでいるので1回のジャンプで3つ飛び越すこともできるぞ!

着地はストレート半分だけどやってみる価値はありそう。

そうするとブレーキを弱くしないといけないんだけど、スロープ止まれるかな?

また、ブレーキをかけすぎると山の谷間で止まってしまったり、前ブレーキが引っかかって前転からの裏返しになってしまうよ

ジャンプしてお尻から着地した場合も前転してしまうのでかなり注意が必要かな。

でも、連続ジャンプはマシンの挙動が安定しなくて、どこに向くかわからなくなるんだよね。

ここはかなりの運要素高めのセクションだね。

もう、どう動くのか予想ができない!!

谷間で止まるのか、ひっくり返るのか、横転するのか!?

山に触れれば触れるほど危険なので飛び越したいですな!!

 FDK バリアブル トグロ

エフディーケーバリアブルトグロ

ブルンストレート後のローリングライズからストレートを1枚挟んでローリングフォールしながら270度ターン!!!

バリアブルの名の通り、ここのローリングフォールは大会ごとに組み合わせが変わるよ!

45度区切りでローリングフォールと平面のコーナーを君合わせた形になるんだ!

画像は最初に90度ローリングフォールがあって、間に平面コーナーが90度、最後にローリングフォールが90度入っていますね。

最初に180度ローリングしたり、間に45度の平面を挟んだりしていたよ。

 ADVAN クライマックススネイク

アドヴァンクライマックススネイク

フラットな連続コーナーです。

ここから次のスロープに向けてガンガン加速していきますよ!!

あとたまにですが、ブルンストレートからマシンが飛んでくるので結構事故率が高いところでもあります。

もし接触等があったらすぐにスターターに異議申告しましょう。

 

 

以上で今年のジャパンカップのコース紹介でした。

僕はスロープで飛びすぎる未来しか見えないんだよなぁ・・・・

最初の大会は安全運転かなぁ?練習走行もできるから速いマシンもちょっと試してもいいかもね!

 

 

大会マシン紹介

 

サンペイが使用するマシンをちょっと紹介しましょう。

大会までにまた変更するかもしれないので暫定ですが・・・

シャーシ:MA

ボディ:アバンテクリヤーボディ

モーター:マッハPRO

ギア比:3.5:1

前輪:小径ローハイトワンウェイ、小径ローハイトスーパーハードタイヤ(23㎜)

後輪:カーボン強化大径ローハイト、大径ローハイトローフリクション+低反発スポンジ(35㎜)

   ※後輪のみデフ付き

フロントステー:なし

サイドステー:スライドダンパー、スリムマスダンパー

リアステー:ピボットバンパー、キャッチャーダンパー

 

かなり異形で異径なマシンを作成しました。

前方を細くして、旋回性能の向上と着地時にコースに入りやすくしてみました。

フロントバンパーを廃止してタイヤを露出させ、フロントスキッドの代わりにしてみました。

ブルンの谷間で止まったり、前転したりするのを防げるかも?

そのおかげでリアを長くすることができたのでジャンプも低く安定するはず!

 

リアタイヤはローフリ超大径になっていて、加速が遅くて蹴り足が弱めになっています。

また、リアシャフトにはギアデファレンシャルが入っていて旋回性能が非常に高いです。

ウェーブセクションが多い今大会にも活躍してくれるはずです。

 

横から見るとかなりの前傾姿勢となっています。

常にスラストがかかっている状態ですので、ローリングフォールは安定して抜けられそう。

車体が軽いのでマスダンパーは少なめです。

大会でのジャンプを確認してから、重くするか考えます。

 

前傾姿勢なのでリアステーが跳ね上がっています。

そのままブレーキを低く貼れば、スロープに面で設置できるかも?

 

ローラーは2段プラローラーがメインで、重心よりやや高めに設置することでアウトリフトになりやすい状態にしてあります。

ローリングフォールなどで、車体が浮く場合は傾いて下段ローラーが食いつくというわけです。

ネジを廃止して、中空シャフトを軸に使っているので細かいセッティングができないところが弱点です。

スラストを増やすにはプレートごと傾ける必要があります。

しかし、傾けすぎるとローラーが前輪にかぶってしまうのでレギュレーションに引っかかってしまうことも・・・

ちょっと窮屈なマシンにしてしまったかもしれません。

 

スライドダンパーは正直お飾り・・・

あんまり動きが悪いです。

その代わり若干ピボット的な動きをするので、そっちの方がメインかもしれません。

スリムマスダンパーは重いものを使用しています。

さらにマスダンの上に大ワッシャーを数枚乗せて、衝撃の分散を図っています。

先端のゴム管は斜めに切ることで、マスダンパーが上に到達したときの衝撃を緩和させようという試みです。

 

リアステーのピボットは柔らかめに設定してい有ります。

これはじゃっぷでコース復帰率を上げると同時に、コーナーで内向きになるようしてコーナー抜けを早くしています。

また、このステーは上方向にも少し動くので、乗り上げた時には弾かれにくくなっています。

 

リアブレーキは図の方に重ねて貼ることで高さ調節をしています。

今後は後端を薄くして、手前にサブブレーキを貼ろうかなと考えています。

ステーがシャーシの細い柱から生えているので、そのうち折れちゃいそうですね・・・

 

マスダンパーはキャッターで作成して、後端にセッティングウェイトを2枚取り付けています。

これも大会の走りを確認して調整したいところです。

 

超速マッハ仕様でかなりスピードが出るセッティングとなっています。

チェッカーでは前輪が34kph、後輪が51kphとなっていました。

 

でもプレ大会での速度が25~30kphらしいので、4:1ハイパーとか3.7:1ハイパーもしくはライトでもいいかもしれません。

壊したくはないので遅いモーターから様子見した方がいいですよね?

 

細い前輪やデファレンシャルは、以前の公式大会で通ったことがあるセッティングなので問題ないかと思います。

今回はこの通常”へんてこマシン”で参加いたしますので大会会場をお見かけの際には後ろ指を指していただければなと思います。

 

 

でも、もしものためにサブマシンは持っていきたいですよね・・・

 

 

サブマシン候補

◆スピンバイパー

シャーシ:VZ

ボディ:スピンバイパーブルースペシャル

モーター:ハイパー3

ギア比:5:1

前輪:小径ローハイトワンウェイ、小径ローハイトローフリクション(26㎜)

後輪:カーボン強化大径ローハイト、大径バレルローフリクション(32㎜)

フロントステー:なし

サイドステー:ピボットバンパー、シリンダーマスダンパー

リアステー:ピボットバンパー、FRPスイングダンパー

 

へんてこマシンのVZ版

ストッククラスセッティングですが安定性とスピードは問題なし。

むしろブレーキ強めかモーターを落としてもいいよね。

 

◆バック走マグナム

シャーシ:AR(FM)

ボディ:サイクロンマグナム(ポリカ)

モーター:ハイパー3

ギア比:3.5:1

前輪:小径ローハイト、小径ローハイトスーパーハード(26㎜)

後輪:小径ローハイト、小径ローハイトスーパーハード(26㎜)

フロントステー:フルカウルカーボン、スリムマスダンパー

サイドステー:ノーマルマスダンパー

リアステー:フルカウルカーボン、スリムマスダンパー

 

こちらもストッククラス用で作成したマシン。

意外と速いんだけど、よく弾むのが弱点。

やはり固いシャーシはマスダンが付いていてもダメなのか?

リアブレーキステーはいい感じに斜めになっていて、路面にフィットするのがGOOD!!!

 

◆ミオ車

シャーシ:MA

ボディ:フェスタジョーヌ(カーボン調ポリカ)

モーター:マッハPRO

ギア比:3.7:1

前輪:大径アルミ、小径ローハイトスーパーハード(27.5㎜)

後輪:大径アルミ、小径ローハイトスーパーハード(27.5㎜)

 ※前後4輪独立サスペンション+ギアデファレンシャル

フロントステー:可変スラストATバンパー

サイドステー:なし

リアステー:可変スラストATバンパー

 

去年作成したワイドミニ四駆。

もっさりとしたスピードですが、空力パーツとサスペンションで着地性能は抜群!!

大会コースはノーブレーキでも戦えそうな気がする。(念のため貼っておきますが・・・)

スプリングではウェーブで詰まってしまったのですが、もう少しチャンスをあげたい!

サイドローラーも視野に入りますね。

あとはタイヤ径を下げて、いらないハイマウントローラーも取り外しましょうか。

まだまだ活躍が期待されるマシンですよ!!

 

 

終わりに

今大会は25kph~30kphで完走タームは40~50秒になりそうです。

低速で安定した戦いになりそうだけど、まだ序盤の話・・・・

東京大会3に行く頃はどんな速さで攻略されているのだろうか?

サンペイは7/5~6の静岡大会から参戦する予定です。

今年は出走機会を増やそうと思い、静岡と新潟に遠征することにしました。

全12戦中6戦に参加予定ですので、皆さん対ヨロ!!!!