高橋知佳です。
こんばんは。
おヒマでしたら、次の文をご覧ください。
Proponents of a growing worldwide movement to introduce higher levels of risk back into children's playtime hope this change will counter the tendency toward overprotecting children.
(英検公式サイト 過去問 準1級 2020-1 大問3-2 Risk in Childhood Developmentより)
この1文、すごく長く感じられましたか?
それとも、すぐにピンときましたでしょうか?
よくわからなかった!という方は、次の文をご覧ください。
Proponents of a growing worldwide movement to introduce higher levels of risk back into children's playtime hope (that) this change will counter the tendency toward overprotecting children.
(子どもたちの遊びの時間により高いレベルのリスクを再び導入しようとする、世界的に盛んになっている運動の推進者たちは、この変化が子どもたちを過保護にする傾向に対抗することを願っている。 )
英検の勉強をしていると、とても長い1文に遭遇します。
これは準1級なので、1級ではもっとです。
こんなときは、
hopeの後にthatを入れてあげる
だけで、
その後に完全文がくることがわかるので
非常に読みやすい文になります。
that節を伴う動詞は、
think, hope, mean, suggest, claim, announce, show, advocate, admit, note, conclude, doubt・・・
など、ちょっと考えただけでたくさん出てきますが、、、
決して丸暗記するのではなく、
文章を読んでいくうちに自然に
省略されたthatをポン!と置けるようになると、
格段に読みやすくなると思います