久しぶりに映画に行きました。

映画館で映画を観たのは本当に久しぶりで

最後はいつだったか思い出せませんびっくり


「繕い裁つ人」は予告編をテレビで見た時

からずーっと気になっていて、昨日ついに

行ってきましたハート


主人公のいちえさんの生き方が素晴らしく

背筋のピンと伸びる映画でした。


そしてふと、こんなことを考えました。


自分の枠の中で自分のできることを

しっかりやっていく人。

自分の枠を壊してでも今の自分にできない

ことに手を広げていく人。

私はどちらなのだろう?


これは映画の中のテーマでもあります。

いちえさんは前者です。


必ずしもどちらかとは言えないかもしれま

せんが、前者を羨ましい、堅実そう、お金

がちゃんと貯まりそう、などと思いつつ、

後者の生き方を選ぶ人間が、私ではないか

と思います。


私はたぶん、

人間の可能性をもっと信じたいのです。

自分にもできるかもしれないびっくりっと。


ただ、後者のように生きることは、

効率的でもなければ、器用でもないです。

よく自分が完全に間違った道を歩いてる

んじゃないかと思うこともあります。


でも、いったい何が基準なんだろう。


結局、自分を基準にすれば、

やはり間違っていないような気がしてくる

のです。


(珍しく語りました~わら