朝がきた。
来るのが怖かった。
火葬場へ行くために、喪服に着替えた。
着替えたくなかった。
着替えながら泣いてた。
火葬場の予約は朝一にした。
朝は火が弱いらしいので、お骨が残りやすいらしく。
9:00出棺。
8:00頃、両方の親と、私の弟家族が来てくれた。
弟家族には、6歳4歳2歳の姪っ子、甥っ子が居ます。
その子達も、この日保育園や学校を休んで逢いにきてくれた。
最後みんなでお花を棺の中へ入れた。
母が折った千羽鶴も。
姪っ子達は、それぞれ
ゆっくり、たくさん、お花を入れた。
なんとも言えない時間だった。
従兄弟に入れてもらうお花、嬉しかっただろうなぁ。

私の住んでいる地域では、
出棺前が最後のお別れとなる。
条例で決められているらしい。
8:50がきて
8:55、、、
そして、そろそろと言う担当の方の声が聞こえた。
最後は、私と主人で、何度も息子の頬を触り、キスをした。
中々棺を閉められず、最後は主人に手を引かれ、
棺を閉じた。
すぐに棺の上に、主人も小さい時に
着たことのある
着物をかぶせ、表へ。
こんなに辛い。
こんなに辛い事がおこるのか。
気がおかしくなりそうだった。
車に乗り、息子の隣に。
火葬場までずっと話しかけた。
火葬へ到着。
最後お寺様にお経を唱えてもらい、
お別れの時。
何度思い出しても、、
鮮明に覚えいる。
ありがたい事に、お骨は残った。
細い細い骨。
それでもしっかり。
ピンセットでほとんど拾った。
取りきれない残骨は、石川県の大きなお寺へ行くと、そして供養されるとのこと。
そのお寺の紙をくれた。
いつか必ず行こう。
主人と誓った。