本願寺月光蟲です。

本屋も本も昔から大好きです。
まあ、少し偏ってる気もするけど好奇心を満たすには本が一番だ。

本屋さんの店員の話は凄く好きで。
その手のエッセイもよく読んでたりする。
本屋ほど儲からない商売はないような気がするんだけど、皆やはり本が好きなんだなあと。
これがCD屋とかだと音楽に愛情なんかない人が多い。
本屋は大抵の店員さんは本が好きみたいだ。

新宿のジュンク堂で、「あるコーナー」の担当の方には客として世話になりすぎた覚えがあります。
今はもう新宿のジュンク堂は閉店してしまったけど、最後に話した時どっかのジュンク堂に呼ばれたとかなんとか言ってた。
その店員さんは私が好きな 棚 の担当の方で。
最初は検索マシンで探したけど棚では見当たらないので聞いたのが最初で。
で、1週間に2回は新宿のジュンク堂には行ってて、たえずその棚はチェックするわけです。
その店員さん、そこの棚の近くでよく仕事しててまさにマエストロという感じで。
しまいに「これ系の本あります?」とか小声(本屋だしね)で聞いたりして。
そのうちにすれ違うたびに「そういやあの本・・・・」とか少し雑談する感じに。
あっちは仕事中なので毎回4,5分だけどそりゃあもう世話になった。
うまく説明できないんだけど、本好きな人って皆偏ってるんですよね。
自分の好きな本のジャンルは皆マイナーだと思ってるわけで。
ワインのソムリエのように色々と出てくる知識は凄く面白かったなあと。
音楽でもなんでもそうなんだけど「ルーツを探る」とかね、そういう事やると本の場合、枝分かれしすぎでどれを選べば良いのかわからなくなる。
そこでその店員さんに相談して他の棚のマエストロを紹介してもらったりして。
チェーンの店員さんとはいえ、たまに無駄話とかもしたり。

ジュンク堂新宿が閉店する際、世話になった、私の好きな棚のマエストロさんには丁寧にお礼を言ったなあ。


で、この「書店ガール」という小説は書店員さんの生態や仕事模様など色々と面白い話が織り込まれてます。
主人公は42歳独身女、書店員。
恋に本に仕事に、と毎日頑張ってる青春映画のような小説です。
お薦めです。
これは2ですが2から読んでも問題無しです。


今日の1冊 書店ガール2 碧野 圭 (著) 感想。




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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)