おおひなたごう先生の「目玉焼きの黄身 いつつぶす? 」という漫画がある。
タイトル通りの内容。


ようは恋人の食べ方が気に食わない、てのが漫画の肝であり笑いになってるわけです。
この目玉焼きは昔から食べ方が人によって違う。
私はソースでも醤油でも塩コショウでもいい。
だが黄身は最後に食べる。だが食べる直前に気味の真ん中に醤油をたらしています。


こういうシンプルな料理こそ作るほうにも食べる方にも性格が出ますね。
よく「君は目玉焼きを作る時気味はどうする?」みたいな話になるわけですよ。
火をどのくらい通すか?って話で。
この問題でマジで離婚騒動になる夫婦もいるらしいよ。
「俺は半生って言ってるだろ・・・」みたいな感じで「わかってるのになんだよ、これ」みたいに怒られた妻はその小さい文句がかなりむかつくわけで。
これは文句言うほうがわるい。嫌なら自分で作れと。
「そんな小さい事言うなら自分で作れ」と思うのは当たり前である。
で、そんな小さな奴とは暮らせないわけで。離婚は当たり前である。
夫婦や恋人とかの、うまくいく、うまくいかない、というのはこういう事が積み重なった時にどれだけ我慢できるか?ということでもある。
目玉焼き程度で人生を左右するということですね