今日の1冊 パンク・ロック/ハードコア史 行川 和彦 | おにぎりくんの感想部屋

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本願寺月光蟲です。

パンクとは何か?メタルとは何か?ハードコアとは何か?
一言で語るのは非常に難しい。

そもそも音楽である以上曲と歌詞が素晴らしくないと売れないわけで。
思想がいかに素晴らしくても結局のとこ音楽として良くないと売れないし影響力はない。

パンクは死んだと言われる以前にロックは死んだといわれてもう何年経っただろう?
時代遅れ?いや、jポップだってロックな人もパンクな人は多い。

各時代によってロックやパンク、メタルは進化していく(思想がね)

入門としてのガイド本ではなくパンクとハードコア史、そして精神的なものをきちんと書いてある本です。
日本におけるパンク、ハードコアのシーンの歴史も細かく書いてあります。

行川さんは私の中では信頼できる音楽ライターの一人です。
パンクやハードコアの歴史を知りたい方ぜひどうぞ。
歴史どころかもっと奥が深い事が書いてあります。

分厚いけどね・・・
こんな感じ










読み応え満載。真面目な本です。

今日の1冊 パンク・ロック/ハードコア史 行川 和彦 感想



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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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