メタリカと言えば今じゃ世界のトップバンド。
日本でもスーパーアリーナは満員ですね。
サマソニでもなんでもフェスにメタリカが出たらトリ。
だが、活動が長くなったせいで少し前から「天国のクリフが泣いている」という古参ファンの嫌味も聞こえてきます。
ベースのクリフバートンは87年に死亡。
クリフバートンは三枚目までベースを弾いていた。
この本は5枚目までの様子が描かれている。
91年位までのメタリカの話だ。
非常に興味深い話が満載だが古参向けというか「クリフバートン期のファン向け」になっている。
ようは昔は良かった的な・・・・そんな本です。
歴史を紐解くにはちょうど良い感じの文章になっております。
メタリカの凄まじい成長、その初期にあたる時期をまとめた本。
初期作品を詳しく知りたい方向けです。
今日の1冊 メタリカ ヘヴィ・メタル革命 バンド黎明期とメタルの勃興

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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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